
ある日、大きなスーツケースだけを持った見なれない動物がやってきました。みんなは、スーツケースの中身が気になって仕方ありません。そこで、動物が長旅でつかれてねむってしまっているあいだにスーツケースをこじ開けてしまいます。目をさました動物が見たものとは・・・。

大胆な表紙のイラストが気になり、手に取りました。
見慣れない動物が大きなスーツケースを引きずって歩いています。気になった周りの動物たちがそのスーツケースの中身を聞くと、「カップがひとつ」と答えます。カップがひとつにしては大きすぎるのですが、中にはテーブルもいすも、ちっちゃなキッチンのある家もあるんだというのです。
読み進むうちに、ちょっと不安になってくるのですが、ラストはとっても素敵な出来事が待ち受けます。新しい友だちとの友情に、とても温かい気持ちになりました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子15歳、男の子12歳)
|