
おねえちゃんを、カンカンにおこらせてしまっためぐちゃんの前に、とつぜんバスがあらわれました。 運転手は大きなクマ。「乗ってください」の言葉にさそわれて、思わずバスに乗ってしまいます。 バスの乗客は、友達に本を返し忘れている子ネコとお母さんとの約束をやぶってしまった子リスたち。 バスは、それぞれ「ごめんね」を言わなければならない相手の家で、止まります。 みんな、うまく「ごめんね」が言えるでしょうか。

「ごめんね」。
簡単そうで、なかなか言えない時もありますよね。
それは子供だけでなく大人も(笑)。
こんなバスがあったらいいですね。
「ごめんね」素直に謝れるって、やっぱり大切だなぁと思わせてくれる1冊に思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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