<松坂桃李原案の絵本、中村倫也が帯コメント寄せる「これは、最高級のアートだ」>
【長田真作と松坂桃李のふたりのコラホ?ーレーションか?新たな 物語を生み出した】
長田真作と松坂桃李という、絵本作家、俳優というそれぞれの分野で同世代の先頭を走るふたり。おたがいに刺激を受けながら、ふたりが共作という形で1つ物語をつむぎだしました。長田真作のアトリエで、ふたりは対話を重ね、作品の構想を練り、長田真作が1つの作品として描き出しました。
『松坂桃李という男、気配、謎、奥の奥まで。 そこにひそむさまざまな"何か"を受け止めて、絵本を書き下ろしました』
長田真作
『前々からジャンルは違えど、 お互い意識していた中で「何か一緒にできたらいいね」と話しており、それが実現しました。 僕ら二人の「今」を切り取った一冊。 是非読んでいただきたい』
松坂桃李
【エリマキトカゲ「マロ」と「炎」の愛の物語】
ボーッと静かに、穏やかな日常を過ごしていたエリマキトカゲの「マロ」。マロの前にある日、ジェット機のように速く、ハチのように軽やかな「炎」が現れます。その日からマロの日常は変わっていきました。マロの周囲は熱を帯び、今まで見えなかった場所も目に映るように。そしてマロと炎の内面に変化が生まれ、それぞれの関係も少しずつ変わっていくのです。マロと炎が最後にたどり着いた世界は……。
【大人こそ楽しめる美しい絵と言葉の一冊】
本書は、A5サイズの一冊となっています。子ども向けの絵本とはちがい、長田真作、松坂桃李のファンを始めとした、大人の読者に向けて描かれています。判型もA5サイズとなっており、鞄に入れて持ち運ぶこともでき、ほとんどの書棚に収めることができます。
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