
暗い森の奥深くにすむ魔女たちは、 昼間はねむってすごし、 夜、月がのぼるころ、「おはよう」と起きてきます。 今日はおまつり。 こうもりのシチューを食べ、ほうきに乗って出発! 月のまわりをぐるぐる飛んだり、 夜空を思いっきり飛びまわって大はしゃぎ。 つかれたら、お月さまにすわってひと休み。 さいごは、一気にとうもろこし畑へ。 ところが、畑にはおそろしい怪物たちが…! 魔女たちはあわてて森に帰り、ごはんを食べて、 空が白むころ、眠りにつきます。
ハロウィーンの晩の魔女たちを描いた、 ちょっぴり怖くて楽しい絵本。

エイドリアン・アダムズの作品ということで、興味を持ちました。
今日は魔女たちのお祭りこうもりのシチューを食べ、揃って空へ飛び立ちます。はしゃぎまくっている魔女たちを見ていると、なんだかとてもゆかいな気持ちになります。
ハロウィンのシーンもあるので、その時期に読むのも良いですが、それ以外の時期でも十分に楽しめるお話だと思います。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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