
大きいぞうは、大きいうんち。 小さいねずみは、小さいうんち。 さかなも、とりも、むしだってうんちします。 いろんな動物が、いろんな形、いろんな色、いろんなにおいのうんちをします。 いきものは食べるから、 みんなうんちをするんだね。


子どもにとって興味のある、そして大事な「うんち」をユーモアいっぱいの絵本にしました。「いきものはたべるから、みんなうんちをするんだね」というお話。

私自身、子どものころよく読んだ本です。
シンプルな言葉、味のある絵がおもしろくて、
夢中になりました。
色んな動物のうんち。
いろんなかたち、におい、いろ・・・・
ユーモアを交えながら、
最後は、「食べるからうんちをする」と学べます。
息子は、ひとこぶらくだの「それはうそ!」というところが好き。
自分のうんちにも興味を持って見たがったりすることも
あるので、色々な動物のうんちがでてくるところは
不思議そうにじっと見ていました。
それでも終わると何度も「もういっかい!」。
気に入ったようです。
「決まったところでうんち」でヒトがでているのは
分かるけれど、なぜたぬきなんだろう?と子どもの頃
思っていましたが、大人になってから
タヌキが特定の場所に糞をするという習性を知り、
なるほど!と納得しました。
単独でも十分楽しめますが、
食べ物の本を読んだ後につなげたいと思いました。
(空色のかわうそさん 30代・ママ 男の子1歳)
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