
『あそぼうあそぼうおとうさん』に次いで、浜田桂子さんの「あそぼうシリーズ」第2冊目。おとうさんの時はどきどきする遊びもあったけれど、おかあさんは、やさしくて暖かな遊び。さあ、おかあさんと遊んでみよう。
親子の間で、なかなかスキンシップができないといわれている昨今、どうやって親子で遊べばいいか悩んでいるおかあさん、おとううさんはいませんか。ここに『あそぼうあそぼうおとうさん』に次いで、浜田桂子さんの「あそぼうシリーズ」第2冊目、『あそぼうあそぼうおかあさん』ができました。おとうさんの時は、ちょっとどきどきする遊びもあったけれど、おかあさんとは「えぷろんげきじょう」とか、「はながさいたらみがなった」とか、やさしくて暖かな遊びが多い。でも、おかあさんとだって「あったかオーバー」「だっこマシン」で、思いっきり抱きしめあったり、寄りかかったり、それがきっかけになって、親子で思いっきり感情を交流させて、心の底から開放できる、あー、楽しかったという親子遊びが、満載です。浜田桂子さんの躍動感あふれる、絵もすてきです。読んで楽しく、遊んでうれしい絵本です。
   

かがくのとも1998年発行。子どもが3歳と5歳の時の絵本。
よく遊んだなぁ♪ 当時は畳の部屋でおふとんを敷いて並んで寝ていました。おふとんで、のりまきにしたり、にくまんにしたり。子どもたちが喜ぶキャッキャッという声が、今でも聞こえてくるようです。
エプロンでも見立て遊びをしたり♪
“いらっしゃい おばあちゃん“の頁。ほんわかしています。
“みんないっしょに“お買い物。公園に寄り道。公園にいる人もみんないっしょに、心を解放して思いっきり遊びます。
小さい時はあっという間に過ぎていきます。
でもかけがえのない時間。
今は思うようにいかないこともあるけれども、ご家族と子どもたちが幸せな時間を過ごせるようにと願っています☆ (わさんぼんさん 50代・その他の方 )
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