
中南米の国ハイチで、棄てられているバナナの木から繊維をとり、日本の工場で紙にしました。ハイチのおばあさんと子どもたちがバナナの奇跡を語ります。巻末では、絵本の制作過程を紹介しています。2006年春には、映画「ミラクルバナナ」が公開されます。

この絵本はバナナの紙で出来ています。バナナの木から繊維を取って紙を作ることが後書きで紹介されていたので学ぶ事が出来てよかったです。捨てられているバナナの木から繊維をとって紙にするのも素晴しいですが、ハイチで若者200人の仕事ができるようになったのが良かったなあって思いました。それに、その分、森の木を切らないで済む訳だから一石二兆でよかったなあって思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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