
ある雨の日、ぼくはママといっしょに公園に出かけます。 ぽぽぽ、さあさあ、ぴとぴと、じゃくじゃく、きらきら…など、 歌人・東直子がつむぐ、リズミカルに光る言葉の数々。 子どもも大人も心地よくなる、雨粒が語りかけてくる絵本です。
歌人・東直子の世界をさらに豊かな絵本に昇華させているのは、世界的に活躍する画家・木内達朗。そして絵本『としょかんライオン』(岩崎書店)、芥川賞受賞作『ポトスライムの舟』の装丁などを手掛ける若手人気デザイナー・名久井直子とのコラボレーションにも注目です。

この絵本は,ぜひ梅雨の時期に読んでいただきたい
と思います。
雨ってうっとおしいなって思ってしまいがちですが,
この絵本を読むと,雨がなんだかかわいらしく
思えてきます。
やわらかな感じの絵がかわいいです。
おすすめは,雨が降っているページなのですが,
雨粒におかおがかいてあるんです。
細かいんですけど,とってもかわいくて
ほほえんでしまいますよ♪ (スケボウさん 30代・ママ )
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