
秋、どんぐりの森では、木々が無数のどんぐりを落としました。 その実を求めてやってくるサルやリス、ネズミ、鳥などの動物たち。 森は動物たちの命をはぐくんでいるのです。そして、食べずに残ったどんぐりは、 やがて芽を出し、大きな木へと成長していきます。 こうした森での営みを美しく鮮明な写真で紹介。 文章は「どうぞのいす」や「ヒッコリーのきのみ」でおなじみの作家、香山美子。 詩情豊かに語りかける文章が、豊かな森の中へといざないます。

写真絵本です。
どんぐりを食べるいろいろな動物たちが出てきますよ。
こどもは、「りす!」等出てくる動物に反応しながら聞いていました。
どんぐりを食べはしませんが、拾うのが大好きなこどもだからか、楽しかったようで、一度読んだあと「もう一回!」が出ました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳)
|