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日本でもっとも人気のあるケーキ屋、自由が丘「モンサンクレール」のオーナー・パティシエ辻口博啓の半自伝。9歳でパティシエを目指してからの血のにじむような努力と情熱に圧倒される。

世界一になったパティシエ辻口博啓さんの生き方がつづられた本です。
面白くて一気に読めました。
大人にも子供にもおすすめな一冊です。
パティシエを目指していない人、お菓子に興味がない人でも辻口さんの生き様は大いに励まされるし、参考になると思います。
環境や周囲のせいにせずにひたすらに自分を信じてできるようになるまで努力すること!そのくりかえし!
…これがなかなか難しいんですよね。辻口さんはでもそれを成し遂げることができ、明るくとても前向きで読んでいて説得力があるし、自分もがんばろうという気を分けてもらえました。
子供の読ませたい、そして時が経ってからも読みたいと感じる本です。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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