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夏目漱石の名作が、新装版で登場! 痛快で爽快なユーモア小説!!
「親ゆずりのむてっぽうで、子どものときから、そんばかりしている。」そんな純情で江戸っ子かたぎの坊っちゃんが、東京から中学の先生として、はるばる四国へ。俗な教師の赤シャツ、野だいこ、ちょっと弱気なうらなり、正義漢の山あらしなど、ユニークな登場人物にかこまれて、坊っちゃんの新人教師生活は……!?夏目漱石のユーモア小説の傑作!!

子どもにすすめたののですが、あまり興味がなさそうでした。
確かに、文章が昔風でかたいところがあるので、読みにくいと思います。内容も、坊ちゃんの言いたい放題で、、、。びっくりを通り越して、笑ってしまいます。
文章のキレやスピード感、坊ちゃんのタンカのきりかたなど、読み始めると楽しくなってきます。このおもしろさ、子どもがもう少し大きくなったら、わかるのかな。わかってほしいなと思います。 (どくだみ茶さん 40代・ママ 女の子12歳)
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