
ずんずんまちは、動物のまちです。 そして、まちの真ん中にある踏切、それが、ふみきりのかんたくん。 かんたくんは、ぼくも電車みたいに遠くへ行ってみたいなあと思ったりしながら、みんなに囲まれて、毎日いっしょうけんめい働いていました。 ある日のこと、こぐまの女の子の自転車が線路にはさまってしまって・・。
かんたくんと動物たちの、温かいユーモアに包まれたお話。 読み聞かせにもぴったりの絵本です。

全ページお試し読みで読みました。
街の絵が子供部屋に拡げられたおもちゃの街のようにすみずみまでとてもかわいいのが印象的でした。
きれいな色で塗り分けられた街のあちこちに暮らしている動物たちが見えて楽しいです。
主役は踏切のかんたくん、どこにも行けなくなって、つまらないとおもっていたけど、クマの女の子を助けるたことでお仕事に誇りが持てたようでした。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
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