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北国の山奥にうまれた小さな川が、少しずつ太りながら海をめざしてひたすら流れ下るようすと周囲の移り変りを描き、川の一生を語ります。淡々とした自然のドラマの中に命のひろがりを感じさせる絵本。

キャンプ雑誌でこの絵本を紹介されていました。
キャンプなど、自然の中で過ごすと
自然を見る目が変わり、
またこういう絵本をキャンプの前や後に読むことで
目の前の自然だけでなく、
世界の大きな広がりを感じることができていいと思います。
特に大きな動きはないのですが、
淡々と流れていく川の流れと
一緒に旅した気分です。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子5歳)
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