
火事が燃え広がるのを防ぐためにまわりの家をこわすだけだった江戸時代の火消しから、蒸気ポンプを馬で引く消防馬車が活躍した明治時代、ポンプ車やはしご車など外国製の消防自動車が登場した大正時代、そして高圧ポンプ車、耐煙救出車、照明電源車など、用途に合わせていろいろな働きをする消防自動車が発達した昭和まで。時代を超えて、火事から人を救う消防の仕事とさまざまな消防自動車を乗り物絵本の第一人者が描きました。

ずいぶん前に作られた絵本のようなので、「いまのしょうぼう」と言っても50年くらい前の様子ですが、江戸時代とのしょうぼうと比較すると歴史を感じますね。
江戸の火消しは、家事が燃え広がらないように、近くの家を壊したんだとか。
びっくりしました。
むかしの消防服にむかしの消防車。レトロなイラストが素敵でした。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子12歳、男の子10歳)
|