
おめめはとっくに つぶっているけど ほっぺとおくちがわらってる――。赤ちゃんが眠りにつくまでを、やさしい言葉とていねいな絵で綴った、子守歌の絵本。作者が子育てをする中で自然に生まれてきた言葉には、赤ちゃんへのいとおしさがあふれています。巻末に楽譜付き。
ここがポイント ・やさしい絵にお母さんも癒されます ・お母さんが共感できる子守歌です ・ご出産のプレゼントにもぴったり
<編集者から> 忙しい子育て中でも、子どもが眠った時には、ほっと一息つけるというお母さんは多いのではないでしょうか。あどけない寝顔を見ると疲れも癒されて、またがんばろうという気持ちになれるのだと思います。 この絵本は、リラックスタイムにお母さん一人で読んでいただくのもおすすめです。いつまでもながめていたくなるような赤ちゃんの寝顔に、きっとやさしい気持ちになれることでしょう。 ぜひ子守歌を子育てに取り入れて、お子さんに歌ってあげていただきたいと思います。

とてもきれいな絵で、日常の親子のふれあいが描かれていてほっこりします。また、お母さんとのやりとりや赤ちゃんの表情から、読み手の(ママの)感情が入りそうです。
読みながら、ゆったりしたやさしい時間が流れます。
私は知らなかったのですが、ねんねのうたの楽譜も最後にのっているので、歌いながらページを進めていくこともできます。 (ミュさん 30代・ママ 男の子2歳)
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