
台風の翌朝、庭の木に雨雲の子どものぴっちゃんがひっかかっていた。 ぼくと弟はぴっちゃんと楽しく遊んだけど、ある日また台風がやってきた。 ぴっちゃん空へ帰ってしまうの?

わかりやすいないようで、こどもから大人までたのしめる
絵本だと思いました。
まず、ぴっちゃんと名付けられたのは台風の子どもだと言うこと、
台風はこんな小さなくもからできているんだなと感じることが
できました。
そのままではだめで、何かをしてあげないと、小さくなって
しまうこと、などなど
それぞれに居場所があること……
みんなちゃんと 居場所があるから 安心できるのですね。
またこんどあえるといいな。 (ゆうちょさんさん 60代・じいじ・ばあば )
|