
「にゃー にゃー にゃー ねこちゃんの まね できるかなー てと ひざを ついて にゃー にゃー にゃー」
体をつかって、ねこちゃんの まねっこ まねっこ。 ばななさんは、体を横に曲げて、にゅにゅ〜ん。 かさくんのまねは、一本足で、そのまま じーー。両手を広げてバランスをとって、おっとっと。上手にまねっこできるかな? まねっこされたねこちゃんは、次は男の子と一緒にばななさんのまね。そして次は、ばななさんとねこちゃんが一緒にかさくんのまねっこ。 だんだん、メンバーが増えますよ。それぞれが思い切り体を動かしてまねっこする姿(ばななさんは相当体勢がつらそう!)は思わず笑っちゃいます。 さあ、負けていられません。みんなも一緒に、体全体を大きく使って絵本のとおりにまねっこしてみましょう。 裏表紙に楽譜とふりつけがあるので、家族やお友達と一緒に、歌いながら体を動かして「まねっこ」体操も楽しめます。 のびのび体を使うのが楽しいまねっこ遊び。きっとみんなが自然と笑顔になりますね。
(絵本ナビ編集部)

1〜3歳の小さな子どもたちが身近なもののまねっこ遊びを楽しむ絵本です。 にゃーにゃーねこのまね、にゅにゅ〜んばななのまね、かさのまねは一本足でじー。 たこのまね、だんごむしのまね…と、身体を自由に動かして遊びます。 最後はお楽しみのおやつ。絵本といっしょに身体を動かしながら読みたい絵本です。 親子や兄弟でいっしょにまねっこすると笑顔が広がります。 大人気のかしわらあきおさんのオリジナル絵本。 幼稚園直販で大人気だった絵本の待望の市販化です。

ただ登場人物のマネをするだけでなく、出てきたモノたちがどんどん溜まって一緒にまねっこをしていくのが楽しくなって絵も盛り上がってきてテンションがあがります。
2歳の息子にとって、マネの体勢が丁度良いレベルのものばかりで一緒にマネしながらしっかり楽しんでいました。
絵本を読んで言葉を覚えながらも体を動かせる本が大好きです。 (ミュさん 30代・ママ 男の子2歳)
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