
こぎつねは人間に化けて学校へ。授業で当てられたり、楽器に化けたり。 とうとうしっぽが!?一年生になるのが楽しみになる幼年童話。

タイトルどおり
1年生くらいの子に丁度いいような文字量の児童書です。
人間の通う小学校に通いたくなった子狐は
父さん狐の準備も待たずに、
人間の子に姿を変え、小学校に行きます。
先生の配慮で無事クラスに入れた子狐。
この先生が実は、ものすごく懐の深い先生で
その暖かさは、ラストに明かされます。
父さん狐の過去とともに・・。
学校の生活が描かれているので
入学前に読んでみるのがいいかもしれません。 (やこちんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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