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100年もの読み次がれているオルファースの絵本。貴族の生まれの作者、上品で可愛らしく自然が生き生きと美しく描かれている作品ばかりです。 「ねっこぼっこ」は野の花やちいさな虫たち。「さあおきなさい、もうすぐ春がやってくる」大地のかあさんの声で土の中の「ねっこぼっこ」は目覚めます。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

春の訪れを待ちわびたねっこぼっこたちとともに季節の移り変わりを感じることができる絵本です。
詩的な文章とかわいらしいねっこぼっこのイラストがとても素敵で、図書館で一目ぼれして借りてきました。
息子と一緒に読んだのですが息子にはお話よりもねっこぼっこたちの様子が気になったようで、イラストに釘付けになっていました。
文章を理解するのは難しかったようですが、息子なりに季節の移り変わりを感じてくれたようでよかったです。 (ねこよんよんさん 40代・ママ 男の子4歳)
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