
くまのぼりすはとても働き者。風が冷たくなってきたある日、ぼりすは薪にするのに手ごろな木を見つけにいきます。そして、短く切って、積み重ねて風を通して乾かして、薪作りに励みます。ひと仕事を終えたら、家に帰ってお風呂に入り、おいしいトマトスープを作って……。こうして、ぼりすの静かな一日は終わるのでした。『ふわこおばさんのぱーてぃー』で登場した、うさこちゃんのお友だちのくまのぼりすが主人公のお話絵本です。

くまのボリス君の冬支度が描かれています。
簡単な絵本ですが、ちいさい人たちによくわかるように
描かれていると思います。
暖炉を温かくするために森に木を拾いに行きます。
小さく切って、積み上げて乾燥させておかないと使えません。
働いた後は汗をかいてシャワーで体をきれいにするのが大切です。
食べること、本を読むこと、小さな絵本に生活が詰まっています。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
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