
食育におすすめ、お米の絵本
私たちが毎日のように食べているご飯。ご飯のお米はどうやって作られているのでしょう。本書では、一軒の農家を長期にわたって取材した写真を元に、水田を耕すところから、稲がお米になるまでを見ていきます。 稲が生長する様子ばかりでなく、季節ごとの水田の風景や、お米を作るための作業、田んぼに集まる虫たちなどを、定点観測した写真や連続写真、ワイドページなどをおりまぜて紹介。身近な食と、自然に対する子どもたちの興味を深めます。

毎日食べるご飯。おいしいお米。
そのお米ができるまでを、大きな写真もいっぱい使ってわかりやすくかかれてあります。
うちの近くにも田んぼがあり、季節ごとの田んぼの変化を感じます。でも、どのように育てられているのかは、実際に見たり体験しないとわからないもの。
子どもが興味をもてるように、わかりやすくかかれています。
写真もきれいですし、お手伝いしている女の子の笑顔も最高にかわいらしいです。
この本を読んで、親子でありがたくお米をいただきたいと思います。 (おうさまさん 40代・ママ 男の子4歳)
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