まほうのさんぽみち まほうのさんぽみち
著: ロビン・ショー 訳: せな あいこ  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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ベーシック絵本入門
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ベーシック絵本入門

編著: 生田 美秋 石井 光恵 藤本 朝巳
出版社: ミネルヴァ書房

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作品情報

発行日: 2013年04月30日
ISBN: 9784623064335

B5 234ページ

出版社からの紹介

現在、絵本に関心をもつ人が増え、絵本に関する本も次々に出版されている。
しかし、絵本研究の方法に関する本はいまのところ出されていない。また物語やテキストそのものの分析はなされているが、イラストの研究はあまりなされていないのが現状である。
本書は、絵本を総合的な視点からとらえた本邦初の入門書である。絵本を基本から学びたい人、絵本の愛好家、必携の書。
[ここがポイント]
◎図版を豊富に掲載し、楽しみながら学べるようレイアウトを工夫
◎側注スペースには用語解説やクロスレファレンスなどを入れ、理解をより深めることができる
◎読者の関心をひくコラムを適宜配している
◎巻末資料では絵本に役立つ情報を多数収録

ベストレビュー

絵本は人生で3度楽しめる                  

ノンフィクション作家柳田邦男さんは「絵本は人生で3度楽しめる」という。
 3度とは、幼い頃、子育て中、そして人生後半。
 絵本といえばなんとなく幼い子どもが読むものと思いがちだし、それは決して間違っていないのだが、人生100年の時代に幼い頃のたった一度の出会いではもったいない。
 特に人生後半、さまざまなことを体験したあとだからこそ、絵本が持っている純粋なものを再度味わうことに深い意味があるように思う。

 絵本論を勉強したい人の入門書、あるいは絵本に関心のある人が学ぶベーシックなテキストとして2013年に刊行されたこの本は2019年に初版第4刷として出たことからすると、根強い読者がいるということだろう。
 この本では絵本についてこう定義づけされている。
 「ことば、文とイラストレーション、絵が相互に有機的に連動し響き合って、物語世界を表現する視覚伝達媒体」。
 そして、「絵本は子どもが人生の最初に出会う本」で、「心の栄養」になる、と。
 この本は、「絵本論の基礎的事項についての体系的な解説」である第一部と、「絵本論を学ぶための必読の絵本60冊」を紹介する第二部で構成されている。
 名作絵本60冊は「海外の絵本」が35冊で「日本の絵本」が25冊となっている。
 日本の絵本作家のすそ野が広がりつつあるから、今後名作絵本の占める「日本の絵本」も多くなるだろうが、そのためにも絵本論をしっかりと学んだ人の選択眼が必要になるだろう。

 そして、その時には人生後半の読者にはどういう絵本がすぐれているのかといった配慮も必要になると考える。
(夏の雨さん 60代・パパ )

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