
毎月読みたい、季節にぴったりの童話たち──シリーズ「おはなし12か月」
現代を代表する一流童話作家の書きおろし。 物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感にふれることができます。 上質なイラストもたっぷり。低学年から、ひとりで読めます。 巻末の「まめちしき」で、行事の背景についての知識が高まります。
青い鳥文庫『黒魔女さんが通る!!』で大人気の石崎洋司がおくる、年の初めにまきおこる、不思議で縁起のいいおはなし。 お正月の行事が、よくわかります。

門松を買いに行ったさくらは、「年神」と名乗るお正月飾りのことに詳しい小さな男の子と出会います。そして大晦日の夜。夜中に目が覚めたさくらの前に、男の子が現れます。巻末に「1月のまめちしき」が載っています。物語を通じて楽しくお正月について、知る事ができる本です。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子5歳、女の子1歳)
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