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ねずみくんがきのこシチューを作ります。 味見をしながら水や塩を足していくうちに小さなおなべはたちまちいっぱいになり…。
きのこをいっぱい採って、ねずみくんが最初に作ったシチューだけど、塩加減を調整しているうちに、鍋から溢れそうに増えてしまいました。
そこで、もっと大きなお鍋を貸してもらうために出掛けます。
大きなお鍋の貸主のもとで、シチューにはもっと具材が増えていきます。
具材が増えるとまたお鍋は溢れそうになり、「もっとおおきなおなべ」をまた求めます。
その追いかけっこがとっても楽しく、軽快に読み進めることができます^^
どんどん大きくなっていくお鍋も、子供にはツボのようで、「大きい〜!」と興奮もどんどん大きくなっていくんです。
少し寒くなってきた季節、シチューが食べたくなる季節にお勧めです。 (環菜さん 20代・ママ 男の子5歳、男の子3歳)
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