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雪がつもった山のなか、動物たちの足跡が見えてきました。 しずかな白銀の世界に、雪遊びをする子どもたちの歓声が聞こえてきます。 村のにぎわいを通りすぎると、川をこえたところに一軒の家。 その家の人は、村の子どもたちに見送られて空へーー。
雪の森のしんとした空気感と、子どもたちがにぎやかに遊ぶ姿を、白黒の背景にシンプルにえがいた絵本です。

言葉少なに語られる雪の情景でした。
詩情たっぷりで、雪の世界をたっぷり楽しめる絵本です。
雪の中で起こる様々なお話が埋もれているような気がしました。
雪の日にピッタリだと眺めていたら、何だか急いで家に帰る人がいます。
家で準備したら急いで出かける人がいます。
そういえばやけにモミの木が出てくるとは思ったのですが、まさかこうなるとは、やっぱりこうなった、という絵本です。
クリスマスの頃に読んであげましょう。
急いで出かけた人はシルエットですが、誰もが知っているあの人でした。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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