猫が喜ぶのを見て人がうれしくなるのを、猫は知っているらしい―身近な犬や猫の写真集を大ヒットさせてきた動物写真家が、猫への特別な思いと青春時代を初めて語る、猫好きならば見のがせない1冊。
動物写真家の岩合さんの写真はどれも素敵だなあと思うのですが
特に猫を撮らせたらもう最高!愛があるのだなあ、にゃんこに。
私は猫好きで、夫も猫好き。
なので以前、夫の誕生日プレゼントとしてこの絵本を贈ったのですが
なぜかいまや娘の絵本箱に入っている(笑)。
娘も、猫好きなのであります(動物全般好きだけど)。
2歳の娘は「だれがなんて言っているか?」ということにとても
興味があって毎日毎日うるさいのですが(「おトイレさんなんて
言ってる?」「時計さんなんて言ってる?」「じいじなんて言う?」
と言われ続けた日にゃ、もう・・)、この絵本を読んでいる時にも
ご多分にもれず。
岩合さんがいろいろ説明してくれている文章には目もくれず、
写真を1枚1枚見ながら「このにゃあにゃはなんて言ってる?」と。
猫は表情豊かですし、岩合さんの写真の撮り方が上手だから気にな
ってしまう、というのもあるのだろうなあ。
猫の柿右衛門ちゃんにまぶたを押してもらっている岩合さんの
写真も載っています。娘もそれを真似て私のまぶたをもみもみして
くれる。にゃんこもいいけど、うるさい娘もいいものだなあと
思います。 (ぽこさんママさん 40代・ママ 女の子2歳)
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