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うさぎさんてつだってほしいの」 みんなの声

うさぎさんてつだってほしいの 作:シャーロット・ゾロトウ
絵:モーリス・センダック
訳:こだま ともこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1978年
ISBN:9784572002013
評価スコア 4.34
評価ランキング 14,987
みんなの声 総数 31
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  • うさぎさんに相談してよかったね

    「うさぎさん、手伝ってほしいの。」と、女の子が、

    おかあさんのお誕生日プレゼント選びを相談します。

    おかあさんの好きなものをあげたいのだけれど、あげるものが

    なんにもないと、うさぎさんに言います。

    うさぎさんは、おかあさんの好きな色、赤色で林檎。黄色で、バナ

    ナ。緑色で、せいようなし。青色で、ぶどう。と、上手く誘導して

    プレゼントを決めてくれました。籠に、緑色のなしと、黄色いバナ

    ナと、赤い林檎と、青い葡萄を入れて素敵なプレゼントが出来ま

    した。あげろものがなんにもないと言っていた女の子でしたが、

    うさぎさんに相談してよかったなあと思いました。

    投稿日:2019/09/14

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  • イラストも個性的。

    お母さんの誕生日にプレゼントを作ってあげたい,という主人公の女の子の気持ちが愛らしい絵本です。
    「うさぎさんに手伝ってもらう」というのが絵本の醍醐味ともいえるところではないでしょうか!
    手足の長いうさぎや女の子の頭身のバランスなど,ちょっと個性的なイラストにも思えました。そこがまた味がある(笑)。
    この2人は今後もコンビとして何かしていくのかしら。

    投稿日:2016/02/04

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  • ステキなうさぎ

    このお話は、女の子がお母さんに素敵なプレゼントを探すのをウサギさんに手つだってもらうお話でした。うさぎさんは女の子の考えを聞きながら自分の意見を言ったりしていて、お手伝い役にはもってこいのうさぎでした。この優しい感じが素敵なお話でした。

    投稿日:2015/07/22

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  • うさぎさんが

    うさぎさんが、いわゆる動物のうさぎなんだけど人間みたいに手足が長くて、それで妖精みたいな存在になっているのが面白いです。子供は怖いといっていましたが。。贈り物を考えるけれど、だれかに助けてほしい。こどもは実在するものだけでなく空想のなかでも生きています。このうさぎは空想か現実かわからなくて、それもまたいいです。贈り物を考える時っていちばん心が動いている気がします。

    投稿日:2014/02/25

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  • 絵が美しい。

    表紙とタイトルに一目ぼれして、中身も見ずに買いましたが大正解!

    妙にスタイルのいいうさぎさんとおませな感じの女の子の会話が魅力的。
    子供に媚びている感じは全くなく、普通っぽいのです。
    宝石は高いから無理だとか、あまり好きじゃないのとか…リアル!
    うさぎさんが優しくて、なんだか男前で好きです(^^)

    娘が1歳代から読んであげています。
    お話が長いから、集中力持たないかなーと思いましたが、
    不思議とこのお話は真剣に聞いている!
    3歳になった今でも、3日に1回は「これ読んで」と持ってきます。

    好き嫌いはありそうですが、私は素敵な本だなーと満足しています。

    投稿日:2014/02/16

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  • 家族にかかわるお話の多いゾロトウさん。
    お母さんの誕生日のプレゼントを探している女の子を主人公にリズミカルなお話を書いてくれました。
    先が読めてしまうので、途中からは自分でもプレゼント当てに参加。
    このお話にセンダックは奇妙な雰囲気を盛り込んでいます。
    女の子のプレゼント探しを手伝ってくれるウサギさんが、人間のように不思議な描かれ方をしていて、なんだかミステリアス。
    読み終えて、妙な後味が残るお話。
    お母さんに送るプレゼントが出来て良かった良かった。

    投稿日:2012/07/28

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  • 素敵なプレゼント

    自分の娘が、私のことをいっぱいいっぱい一生懸命考えて
    こんなプレゼントを用意してくれたなら素敵だなあって思いました。
    女の子が「おかあさんのすきなもの」を考え、ぱっと思いつくのが
    「いろ」ばかりなのが小さな子どもらしくてかわいらしいなとも
    思いました。手長足長な不思議なスタイルなうさぎさんも(なんだか
    うさぎらしくなくて、他の生物のようですね)、親身になって考えて
    くれていいなあ。
    センダックの挿絵ですが、娘は家にある『かいじゅうたちのいるところ』
    の人とは気づきませんでした(というかこの絵本さえぱっと思い出せな
    かった・・のはセンダックの持つ雰囲気はそれほど今現在の娘には
    なじまないのかな?)。

    投稿日:2012/06/09

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  • センダックの絵ですが、このお話に登場するうさぎ なんかおとなっぽくって 人間のような(友達的存在です)
    女の子もレトロなかんじです。  暗いイメージの絵でした
    お話の中身も ママも好きな物を選ぶのに うさぎに聞くのですが、何となく回りくどくお話が進みます
    これは作者の じっくりとあたためる こころのえがきかたなのかな〜
     果物かごの中に りんごやばなな、ぶどう なしを入れてママのお誕生日プレゼントです

    ママは何よりのプレゼント 嬉しいですね!

    作者のゾロトフ氏の絵本はたくさんありますね
    これは 1974年ずいぶん前の絵本です・・・・

    投稿日:2012/02/01

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  • スマートでセクシーなうさぎ

    お母さんの誕生日のプレゼントを何にするか悩む女の子が、
    「うさぎさん、てつだってほしいの」と頼んで、
    一緒に考えてもらいます。
    うさぎさんと、やり取りする中で、
    お母さんへの素敵なプレゼントを思いつくというお話。

    このうさぎさんが、とってもかっこいい。
    「うさこちゃん(ミッフィー)」や「ピーターラビット」など、
    うさぎといえば「かわいい」を連想しがちですが、
    このうさぎさんは、スマートで、セクシー。
    言動もとってもかっこいいです。

    素敵な絵だなと思ったら、
    センダックだったんですね。
    水彩画もきれいで雰囲気あります。

    投稿日:2011/11/24

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  • うさぎさんのキャラが不思議

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    文/シャーロット・ゾロトウ、絵/モーリスセンダックというビッグネームによる1962年の作品。
    コールデコット賞オナー賞を受賞しています。

    物語は、
    「うさぎさん、てつだって ほしいの。」
    と女の子がうさぎに言うシーンから始まります。
    やたらと頭部の大きい女の子と、頭だけがうさぎで体は人間という感じのうさぎさんの絵が、目を引きます。
    その関係はかなり親しいもので、うさぎさんは、快くOKします。
    その手伝いとは、おかあさんの誕生日プレゼントを選ぶこと。

    二人の会話も洒落ています。
    「でも、なにが いいかしら?」
    「そうだね、なにが いいかなあ?」
    「おかあさん あかが すきだわ。」
    「あか?あかなんて あげられないさ。」
    「それじゃ、なにか あかいもの だったら?」
    「ああ、あかいもの だったら いいよね。」
    「あかいものって なにが あるかしら?」

    こんな感じで、色をメインにしてプレゼントを決めていくのですが、課程の会話やその会話のシーンが、とても良い雰囲気です。
    提案するのは、うさぎさんなのですが、突拍子もない物の提案から始まるので、かなり楽しめるものだと思います。

    最後まで気になったのは、うさぎさんの存在。
    紳士的なうさぎではあるけれど、こんな姿をしたうさぎにはお目にかかったことがありません。
    正直、最初は、あまりにもグロテスクではないか?と思ったくらいです。
    見慣れると、何か人を象徴的に表現したのかと思えるのですが、好き嫌いがはっきり分かれるキャラクターかも知れません。

    センダックの世界に誘われてしまう不思議な作品だと思います。

    投稿日:2011/07/30

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