「さんすうだいすき(1) どちらがおおきい？」 みんなの声

最近、自称「さんすう」が大好きになった４歳の娘と読みました。

『どちらがおおきい？」という題名からみて、
おおきいちいさいだけかな、かなり入門編で娘には物足りないかな、と
心配していた一冊ですが、
いやいや結構深い！

大きい小さいだけでなく、
コップに入ったお水の量、
縄跳びの長さ、
本の厚さ。
どんどんいろんなバージョンが出てきて、
娘はくるくると頭をよく働かせていたと思います。

彼女が一番頭を悩ませていたのが、
机の厚さと、机にうちつけるクギの長さ。

厚い机には長いくぎ、
薄い机には短いくぎ、というのがなかなか結びつかなくて、
他のページはくるくる頭を使ってすらすら解答できた娘も、
ここは苦戦していました。

簡単なだけじゃないさんすう絵本。
�Aを読むのも楽しみです！

どちらがおおきいかな？はもちろん高さや深さなんかもかかれていました。
算数ってこういうのもたしかに、ですよねー。
いろいろ比べて楽しみましょう。
身近に比べられるもの、算数はそういう目で見るとあふれているんだなー、と思いました。

クイズ形式で読み進める絵本といった感じです。１冊当たりのページ数が多いので、子どもの興味が持続するかどうか・・。全巻通して購入したいところですが、１巻読んだ時点では様子見、今後は子ども次第といったところです。お勉強というより絵本を楽しむことを大事にしたいというお考えの方にお勧めしたい絵本です。

日経新聞でよく宣伝されている絵本です。
特に入園、入学シーズンなど・・・。
気になって図書館で借りてきました。

実は半年ほど前にも一度借りたのですが、当時1歳半の息子は見向きもせず。
今回ためしに借りてみたところ、意外と気に入っている様子。
身近なものがたくさん出てくるので、わかるようになったのでしょうか。

悪くはないのですが、やはり古さは否めません。
探せば似たような算数本はあるだろうな・・・と思いつつ、しかし個人的にキャラクターが出てくるお勉強ものが苦手なので、やっぱりこういうオーソドックスなものがよいのかもしれません。

とりあえず今のところ購入はせず、時折図書館で借りて様子を見ようと思っています。

図書館にあったので何気なく借りてみました。
家で見てびっくり！
ドリル？みたいな絵本です。

ママと子どもの手、どっちが大きい？
とか、どのボールが一番小さい？
とか、かわいいイラストに添えられたテキストが完全にお勉強なのです。

１歳半の息子はなぜかものすごく気にいって、毎日読んで欲しいと持ってきます。
ページが進むにしたがい難しくなるのではじめのほうで飽きてしまうのですが…何が気にいったのか本当に謎です。
そして、だいたい答えがあっているのですが、毎回サッカーボールよりバレーボールのほうが大きい、と指差して間違えます。
卓球のボールが小さいことも納得いかないようです。
そのへんはもしかしたら競技自体を知らないので違和感を感じているのかもしれないのですが。

子どもがどれくらい大きさを認識しているのか知るのにいい本だと思いました。
ドリルだとさすがに早すぎ、と思うのですが、こういった絵本でさりげなくお勉強するのはアリだなーと思いました。
（そして絵本ナビで取り扱っていることにも驚きました。さすが！）

先輩ママさんから「すっごくおすすめの絵本だよ！自然に算数の勉強ができるよ！」と聞いて購入しました。
「さんすう」となっていますが、本当に基礎の基礎という内容なので、３歳半の娘でも理解して読むことができます。だいたい８割くらいはわかっているような感じです。
「大きい」「小さい」「大きい方から並べる」「長い」「短い」「深い」「浅い」など、算数的な概念を自然と学べる内容です。
このシリーズは少しずつそろえていこうと思っています。