「どどどーん ぱっ！」 みんなの声

「夏のお話」だと思って読みはじめたものの、予想外の涼しいお話に何だかとても読み心地が良かったです。
夏なのに涼しいお話は、これまであまり読んだことがなかったので、印象的でもありました。
コロナで今年も花火大会はお預けでしょうか…

こおりのくにに夏が来た！って話。
しろくまさん、ペンギンさん、みーんなかわいいです！
こおりのくにのゲストはライオンさん。
こおりのくにの夏はかまくらがあったり、新鮮ですね！そりあそびをしたり、花火をしたり、とても楽しそうです。
ライオンさんが持ってきた花火はこおりのくにでは珍しかったりするのかなー。ライオンさんもしろくまさんたちも互いにいい経験ができましたね。何より仲良しなのがいいです。

暑い国からライオンさんがくじらに乗って氷の国にやってきました。
氷の国の動物たちとそり遊びやかまくら作って、お餅を食べてお布団敷いてお泊まりです。
夜には大きな打ち上げ花火を見て、なんとも楽しそうです。
氷の国に打ち上がる夏の風物詩、花火！いつもとちょっと違って、冷たい空気にきれいに上がりそうですね。
全く違った気候の国に住む動物たちがこんな風に交流しているかと思うとなんだか楽しいですね。私も、違う国に遊びに行きたくなりました。

暑い暑い夏にぴったりの、清涼感あるお話でした。夏はやっぱり涼しいところに行きたいし、みんなでワイワイできる楽しいことをしたい！夜はみんなで花火をして楽しい時を過ごしたライオンさんたちの様子を見て、「いいな〜！」という我が子でした。緑のリュックサックも納得でした。まるみのある絵がなんともかわいくて気に入ってます＾＾

実際に体験した事はありませんが。イメージ。とよたかずひこ先生の手にかかれば、クマもウサギもアザラシも百獣の王ライオンに食べられる恐怖に怯える事はなく、かまくらの中で皆和気藹々と夏の夜を過ごす事が出来ます。

今の季節にぴったりのお話でした。
くじらに乗って氷の国に遊びに来たライオンさん。毎日、暑い暑いと言ってる私たち親子も遊びに行けたらいいのにな。
そりあそびがとっても楽しそうで、息子もにこにこしてました。タコが頭から滑ってる姿が面白いと言っていました。
雪国に住んだことがないのでかまくらを体験したことはないのですが、こうやってみんなでぎゅうぎゅうに入ってわいわいするのは、すごく楽しそうでうらやましいです。
こういう夏の１日、過ごしてみたいです。

「どどど〜　ぱっ！」とあがる花火は、大好きだしやっぱり花火の絵は最高ですね！しろくまさんがつくってくれた、氷のかまくらも、らいおんさん、しろくまさんたち、あざらしさんたち、ぺんぎんさんたち、うさぎさんたち、おさかなさんたち、たこさんたちの笑顔も凄く嬉しそうでとびっきりの笑顔も最高でした。とよたかずひこさんの絵本は、孫たちも大好きで、お薦めの一冊です！

とよたかずひこさんの絵本を久しぶりに読んでみました。
可愛い、楽しそう、動物、仲良し、遊び、季節、花火、
そしておやすみ。。
絵本に興味を持ち始めたり、
そろそろ絵本を読んであげたいと思われる時に、
選びたい作家さんだと思いますし、
ぴったりの絵本だと私は感じます。
もちろん、子育てを終えて
おばあさんの立場の私も、
可愛い絵本に出会い、読み返すことで
ほのぼのとした気持ちを味わうことができました。
こちらのシリーズをもっと読みたくなりました。

真夏にもってこいの作品です。
真夏に暑い国からやって来たのは…、らいおんさん！
なんと、氷の国に到着ですよ。
しろくまさんやぺんぎんさんもいるから北極のようですね。
そり遊び、かまくら作り。
涼感たっぷりです。
今夜はここでお泊りですって。
まるでキャンプのようなワクワク感です。
夏の夜とくれば、そう、花火！
らいおんさんのリュック、なるほど、です。
もちろん、ラストはクールダウン。
なんて素敵な光景でしょう。
こちらまで、夏を満喫できそうですね。

長女が小さいときに、ごろごろごろんを読みました。
そして、次女が小さいときにすいすいたこたこを
読んで、姉妹で大好きだったので、
この表紙を見せると覚えていて、
あ！あざらしとしろくま！
といって、目を輝かせました。
小学生の長女が次女に読んであげていました。
花火をあげるところが楽しかったようで
そこを何度も読んでいました。
その夜は、長女も読んでほしかったらしく、
私がもう一度読み聞かせしました。
ぎりぎり姉妹とも読み聞かせできる年齢で3冊目が出てくれて
よかったです〜！