新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

まほうのかさ」 みんなの声

まほうのかさ 作:小沢正
絵:はた こうしろう
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2015年06月13日
ISBN:9784774620145
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,560
みんなの声 総数 19
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19件見つかりました

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  • 同じく体育苦手

    自分も体育が大の苦手だったので、男の子の気持ちが、よくわかります。
    私も、雨ふれ雨ふれと何度も祈ったことを、大昔のことなのに、よく覚えています。

    そんな主人公に、魔女の女の子が、いつでも雨を降らせられる傘をくれます。そして、願いどうりに…でも願いが叶うとなぜか複雑な心境に…

    後半、男の子がなぜ体育が嫌いじゃなくなったかが、よくよくわからなくて、少し不完全燃焼な気持ちになりました。

    はたこうしろうさんの、このタイプの絵は大好きです。

    投稿日:2017/09/01

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    3
  • 子どもらしいです

    好きな時に雨を降らせることができる不思議な赤いかさ。この日に雨が降ってくれたらな〜なんて考えたこと、誰でも一度はあると思います。子どもの時は特にそんなことが多かったような気がします。大人になると、逆に、晴れにしてくれる傘があるといいな〜と思ってしまいます。(洗濯物が乾きやすいですしw)。

    投稿日:2016/09/15

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    1
  • かわいい魔女が現れて

    全ページお試し読みで読みました。
    かわいいな、、と思って読み始めたのですが、割と長くて、
    途中では、どうなるのかしらという心配な展開で、
    読み応えがありました。
    挿絵がとてもかわいいです。
    かわいい魔女さんも、まさかこんなことになるとは思っていなかったのでしょうね。
    大変だったけど赤い傘をちゃんとつかまえられて良かったです。
    いちろうくんも雨のあいだ、色々なことを心配して、
    いつのまにか、体育まで楽しみになって良かったです。

    投稿日:2016/09/07

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    1
  • ふしぎな物語

    この絵本は、文字が多いので、1人で読める年齢のお子さん向けかと思います。
    絵本というよりは、童話に近いかもしれません。
    イラストも、大人っぽくおしゃれな印象でした。
    最後、なぜ男の子が体育を好きになったのか不思議に思いましたが、
    とても可愛らしいお話です。

    投稿日:2015/12/24

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    1
  • こどもなりの心配を表現

    あら、あの子に似てる♪
    表紙の魔女の女の子の絵が
    気まぐれで
    ちょっと性格はきついけど(笑
    時々と〜ってもかわいい表情をする
    知り合いの子にそっくり!

    いちろうくんの気持ち、と〜っても
    よくわかります
    私は
    体育より、運動会の徒競走が嫌で嫌で
    びりか、びりから2番目か がわかってて
    あ〜、やだやだ 
    なんで、こんなことするんだろう〜
    だったもんで(笑

    夢に出てきた魔女の女の子
    赤いかさを貸してくれるって
    目を覚ましたら、ない・・・

    でも・・・ある!

    本当かな?
    と、いちろうくんと一緒に
    同じように考えられます

    子どもなりの「心配」をうまく表現されています

    いちろうくんの想像なのか
    本当にあったことなのか
    考えるだけでも楽しい

    と、それと、体育がちょっとは好きになるのは
    ちょっと直結でないけど
    まっ、苦手なことを違う角度から見れば
    それはそれで、心配する心が軽くなるのかもしれませんね

    とにかく、絵がかわいくって
    いいです〜♪

    投稿日:2015/09/11

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    1
  • 絵が好きです

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    はたこうしろうさんの絵がとてもよかったです。躍動感があって迫力があってでもかわいくて。好きです。
    開いたら雨、閉じたら晴れ。そんなまほうのかさ。たしかにあったら便利でしょうね。そう思う反面やはり個人の自由でそんな道具を使ってはいけないとも思いました。
    このまじょの女の子はいったい…?

    投稿日:2015/09/09

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    1
  • 文字が多い

    はたこうしろさんの絵はものすごくいいです!
    ものすごーくすてき!
    でも、なんか、ちょっとほんのつくりが
    イマイチな…。
    絵本にしては文字がおおいし、
    本をあけたらいきなりはじまるよりは、
    見返しがあったほうがいいと思います。
    最後に「終」って書いてあるのも
    なぜ?と思うし…。
    これ、絵本にするよりも、幼年童話にしたほうが
    よかったのではないでしょうか?
    文字が多すぎて、最初ぎょっとしました。
    しかし、それにしてもはたこうしろさんの
    絵は本当にすてきでした。

    投稿日:2015/09/11

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    1
  • 体育の大好きな孫

    いちろうくんとは、正反対の孫は、体育や音楽の時間が大好きです。身体が不自由なので、苦手と思うのですがいつも立てなくても毎日努力、努力で不自由ながらも体育の時間が一番好きなようです。魔法の傘があったらきっと傘をいつも広げない(笑)と思いました。絵の描き方が漫画っぽくてちょっといいなあって思いました。

    投稿日:2015/08/03

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  • 体育が嫌いな小学生

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    体育が苦手な小学生いちろうが主人公です。
    そう、だから、嫌いな体育の時間が無くなるよう、雨が降るように願うのです。
    そんないちろうの前に突如現れたのは、魔女の女の子。
    彼女は、いちろうに赤い魔法の傘を渡して、願いをかなえてくれるのですね。
    傘を開くと雨が降り、閉じると雨が止むって、素敵ですよね。
    さあ、いちろうは、この傘をどう使うのでしょうか?
    そうそう、魔法って、けっこうやっかいなもの。
    いちろうも、罪悪感に悩んだりするのですね。
    雨の中繰り広げられる光景もスリリングです。
    何とか収拾がついて一件落着ですが、いちろうにも変化があるのですね。
    一つ壁を乗り越えたのでしょうか、ラストで見せるいちろうの表情が素敵です。
    余韻を残すラストが清々しかったです。
    やや長いお話ですが、もちろん、小学校で読みます。

    投稿日:2015/07/07

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  • 結構ハラハラします

    一年生のいちろうは、体育が苦手です。
    なぜなら、かけっこも逆上がりも跳び箱も、得意ではないからです。
    だから体育の前日に願うのです。
    明日はお腹が痛くなりますように。
    風邪をひいて、頭が痛くなりますように。
    でも、お腹は痛くならないし風邪もひかないので、結局体育をすることになります。
    そんなある夜、夢の中に魔女の女の子が出てきて……。


    結構ハラハラするお話でした。
    いちろうくんの苦手なことから逃げたくなる気持ちや、女の子の提案に飛びつく気持ちもよく分かります。
    でもやっぱり、自分の都合だけのために事を起こすのは、あまり良いことではありませんね。

    投稿日:2022/06/07

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