「テレビのずるやすみ」 みんなの声

今回のお話は、テレビに顔があらわれ動き出し、お休みをするお話でした。
しかも、「ずる休み」です。もちろん、たまには「ずる休み」をすることもありだとは思っています。
ただ、お休みをしているテレビとけんいちくんが過ごす部分のストーリーが、いまいちはまりませんでした。そのため、評価を少し低めにさせていただきました。

「わがままおやすみシリーズ」、面白いですね〜。
ナンセンスなお話でもありますが（笑）でも、物達がおやすみをほしがる気持ちもわからなくはないですよね！
テレビの中に。。。これにはちょっと憧れる読み手の子供達もいるのでは！？（笑）
我が家の子供はテレビをすぐ見たがるので、たまにはテレビにおやすみしてもらいたいな〜（笑）。

いくらテレビに不思議な力あるとはいえ、
番組の内容をゆるーいものに変えてしまったり、マジックで本物の人間をテレビの中に入れてしまったりというのはスゴイなーと思いました。

そんな力のあるテレビだからこそ、
ちょっと息抜きがしてみたくなったのかもしれませんね。

このお話は、ジョンという名前のテレビがテレビをうつす仕事を一日さぼるお話でした。さぼって何をしたかと言えば、子供とクイズ勝負をしたり、リモコンで消した子供をテレビの中に閉じ込めたりと、もう大騒ぎでした。でも、それで満足したのかジョンはテレビの仕事に戻っていきました。うちの子はジョンという外国風の名前もツボだったり、テレビの中にみんなが閉じ込められてしまうのもツボで大笑いで見ていました。

いつもだらだらとテレビをつけっぱなしにしている私には、ちょっと「たまには、テレビにも休ませてあげないとなあ・・・・」と、妙に納得してしまう私でした。おとうちゃん、おかあちゃん、けんいちくんのやりとりにあたたかい愛情を感じて凄く羨ましかったです。長谷川義史さんのお馴染みの絵が面白いです！

９歳の息子と読みました。

これまでの家電シリーズは全部読んでいる私と息子。
いつの間にか新刊がでていて、
早速慌てて読ませて戴きました。

おなじみのけんいちくん一家の家電で、今回休むのはテレビくん。
もうのっけからかなり気の入らない仕事ぶりで、
それがとっても笑えて、
そしてお父さんとお母さんの合いの手がこれまたよくて、
期待を裏切らない展開と面白さでした。

読んでいる途中でゲラゲラ笑う息子の声を聞きつけて、
「わたしもー」とやってきた４歳の娘。

４歳でも理解ができて笑える！
大人の私でもこれはうまい！と思う！
幅広い層にウケるお話だと思います。

このシリーズは親子で大好き。
今回はずる休みということで、
なんだろう？って思ったようで
早く読んで〜といわれました。
手足が生えたときはびっくりしたようで
なんで〜？って笑っていました。
テレビ画面に閉じ込められてしまうところは
ちょっとホラーだなって思いました。
でも、予想外の展開だったようで
興味津々で聞いていました。

わが家のテレビが　一日だけ　ずるやすみして　たんじょう日パ−ティ−にいきたい！という　奇想天外なお話しですが　こんなお話しあったらおもしろいだろうなぁと　ついつい本を手に取って　あっという間に読み切ってしまいました　たんじょう日パーティーで　テレビのジョンがいじめっ子をけしてしまう...というお話で　７７ぺ−ジにある　テレビからけんいちくんへのメッセージは何だか　胸の奥がキュ−ンとしました　長谷川義史さんの絵がさらに文章を盛り上げてます

タイトル通り、テレビがずるやすみします。でも、持ち主である一家も納得しているようですし、ずるやすみではなくて普通に休暇でいいのでは？という気が少々。
テレビは我が家はあまり見るほうではありませんが、ないと不便は不便でしょうね。
主人公の男の子について、友人の誕生日パーティにいっしょに行くテレビのジョン。
「いじめっこ」って分かりやすいけれども名前？
ちょっとふしぎなお話。

テレビがずるやすみしたいなんて　発想がおもしろいお話です　
テレビばかり見ていたら　壊れてしまいますよね・・・・
テレビの気持ちを考えてあげたら　ちょっと　おやすみさせてあげたいな〜
お父ちゃんやお母ちゃんは　テレビの気持ちはわかりませんが　ぼくにはわかるんです（子どもはさすがですね〜）

ななちゃんの　たんじょうパーティーにテレビも一緒に行くのです
それぞれのだしものが　おもしろい展開で　笑えます

いじめっこがヒョウ柄の服きて悲しそうな顔してるとこなんかおもしろいんです
長谷川さんの絵が子どもの特徴をうまく引き出してるんですね
人間の表情がいきいきしています

テレビも元に戻り　　ずるやすみして楽しかったんですね
テレビの役割は　楽しいことも悲しいことも　きちんと　伝えなくてはいけませんと言っています

でも　テレビはみんなと遊んで　生身の人間のドラマにあこがれをもったようですね

今私たちはテレビにかなりお世話になっていますね〜
テレビの気持ちちょっと考えてみるのもいいのかな〜