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船を見にいく」 みんなの声

船を見にいく 作:アントニオ・コック
絵:ルーカ・カインミ
訳:なかの じゅんこ
出版社:きじとら出版
税込価格:\1,760
発行日:2016年07月31日
ISBN:9784908214059
評価スコア 3.91
評価ランキング 44,491
みんなの声 総数 10
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  • 造船所のある風景

    造船所で作られている船は、とてつもなく大きな建造物であり、ドックの中にいると大きな鉄の塊でもあると思います。
    独特の匂いを感じ、小さく見える働く人々を見ていながら、ふと人気がない風景を見ると、透明な旅人たちがいるのかもしれません。
    造船所と港がある場所で、少年の繊細で感性豊かな想像力に感動しました。
    世界に広がる冒険の空間なのでしょうか。
    読むとしたら高学年のような気がしました。

    投稿日:2016/08/30

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  • 想像がひろがる

    表紙のどうどうとした船にひかれて読んでみました。船といっても、造船所でつくられている船を見に行く少年。ただ、働いているところをかいているお話ではなく、想像がひろがっていくような文章が印象的です。透明な旅人、気になります。

    投稿日:2022/05/13

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  • 不思議な雰囲気のある物語

    表紙のダイナミックな船の姿に圧倒され、手に取りました。
    造船の港で、船が作られている様子が語られます。
    「船はじっと、とまっているわけじゃない。ゆっくりと、息をしながらねむってるんだ」というセリフ。
    「とうめいな人たち」という存在。
    なんだか不思議な雰囲気のある物語でした。

    投稿日:2020/11/14

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  • 透明な旅人

    はじまりのページ、
    男の子と船の対比に、ものすごい迫力を感じました。
    そういえばわたし、船に乗って旅をしたことがないと、
    この絵本を読んで気がつきました。
    だから、この絵本を読んで、いろいろなことを知りました。
    ふるくなった船をばらばらに解体して、また新しい船をつくる・・・。
    これも、まったく知りませんでした。
    透明な旅人って、だれだろうと気になりましたが
    明確にしていないところに、大人の絵本の匂いがしました。

    投稿日:2017/12/06

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  • 絵がリアル

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    船は生きているというのも、船に霊が集まるというのも、その地域に伝わる言い伝えみたいなものでしょうか?ストーリーがよくわかりませんでした。
    ただ、船を作っている場所の描写が丁寧でリアル。
    港を見たころがあれば、その絵にひかれてもっと別のおもしろさがあったのかもしれません。

    投稿日:2017/03/03

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  • チケット

    全頁試し読みで読みました。私が気に入ったことは、とうめいな人たちがいっぱいいる。さわろうとしても触れない旅人のゆうれいなんだ。この世じゃない何処かで発行されたチケットもっていく。長い長い旅を続けている・・・・・・ と、いうことは、死んだ後でも旅を続けられるという希望が持てたことでした。豪華客船を名古屋港で見学会したことがあって、世界一周の旅もいいなあと思いました。

    投稿日:2016/12/16

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  • 船を見るのが大好きな男の子 
       船は生きている まるで おおきな動物みたいだ 
    こんなふうに感じるほど 船が好きなんですね

    大きな船の中には人間が暮らす町のように思えるほど いろんなものがあるのですね

    大型船に乗ったことがないので 実感できませんが  豪華客船のことを聞くと  いろんなものがあるらしいです

    船の旅 それは長い長い旅だからですね

    透明な旅人となって・・・・ 想像しているぼく  
    今は子どもですがきっと大きくなったら 船で旅することでしょう
    男の子は 夢を実現すると思います

    なんだか 男のロマンを感じました


    余談ですが、昔 戦争で戦われた 戦艦大和や戦艦武蔵 大きな大きな船だったのでしょうね 
    しかし、戦争で、多くの人が命を落としたことがあったことを思い出しました
    この絵本を見て・・・・・

    投稿日:2016/12/13

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  • 少年の気持ちを理解できなかった。

    我が家は漁村にあるため、船のある風景は日常です。
    釣り船なので、この本のように、外国に行くような大きな船ではありませんが。
    息子は、乗り物は何でも好き。
    最近は船もかなり好きで、レゴでも船を作るようになりました。
    この本の表紙の船の迫力に魅了され、
    図書館で借りてみました。
    しかし、この本には興味を示してくれませんでした。

    船は息をしていて眠っているというような表現があるのですが、
    息子は、船を乗り物としか見ていません。
    または鉄の塊や機械。
    そういったものがとにかく好きなのです。
    超現実主義者の理系脳です。
    この少年のように、見えない人たちが船の中にいる
    なんてことを想像すらできません。

    正直大人の私でも、
    船はただの乗り物としか思えません。
    この少年のような、思い入れが理解できないです。

    造船所のある町で、
    船をただ乗り物と見ているのではない少年や町の人たち。
    船にも命があって、船の中では様々な息遣いを感じているようです。
    とっても詩的な文章で、少年の船に対する思いがいっぱい。

    うん、わからない。
    少年の気持ちを、私たち母子は、まったく理解できませんでした。
    ごめんなさい。

    投稿日:2016/11/27

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  • 旅人の幽霊

    船についていろいろな角度から描かれています。
    最初に、船が生きているという、愛情を持った表現が出てきます。
    設備の整った、豪華客船は、これから生まれる町のようだと書かれています。
    人をのせて運ぶ船や、遠い国に物を運ぶ船もある。
    昔から船を造る仕事をしてきた港。
    港にいるカモメや猫やネズミの事。
    とりわけ気になったのが、空気のような荷物を持った旅人のこと。
    過去も思い出も着替えも持たない透明な旅人になって、
    船旅を続けるのは素敵だろうなと思う。
    割とリアルな絵も素敵です。

    投稿日:2016/11/26

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  • うちの子には怖かったみたいです

    この絵本は、少年が大きな船をお父さんとだったり自分一人で見に行っているお話でした。この少年が船には見えない透明な人が載っていると言っていたので、うちの子は幽霊的なものを想像したらしく怖くなってしまったみたいです。お話は、造船の港の様子を描いたお話だったので見ていて私はとっても楽しかったです。

    投稿日:2016/08/11

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