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いえすみねずみ」 みんなの声

いえすみねずみ 作:ジョン・バーニンガム
訳:谷川 俊太郎
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2017年07月15日
ISBN:9784776408031
評価スコア 4.7
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  • おとなとこどもの感覚

     家に住むねずみを駆除しようとする親たちと、守ろうとする子どもたち。おとなと子どもの感覚は ずいぶん違うよね〜と教えられる絵本です。

     「ほら、ねずみがいるよ」とさらっと指さす男の子。驚愕のお母さん。荷物をまとめて出ていくねずみの一家。こねずみたちの遊ぶ様子。バーニンガムさんが楽しんで絵本つくりをされていることが感じられました。

     『番ねずみのヤカちゃん』(福音館書店)のように、番犬ならぬ「番ねずみ」になってお役にたてば 家の人に歓迎されるんだよ!と、ねずみたちに教えてあげたいな。

    投稿日:2019/09/14

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  • ねずみ家族が可愛く描かれてます

    ジョン・バーニンガムの描く大家族のねずみたちがとても可愛く描けているので、素直にほのぼのとして素敵だなあと思ってしまいました。子供たちが、ねずみの危機を知らせる手紙や、楽しく遊べるようにと、トランポリン・滑り台・ブランコをねずみのために作ってあげるこどもたちはとても優しいなあと思いました。一度は引越しして家を出たねずみの大家族でしたが、きっとこねずみたちの意見を尊重して又戻ってきたんだと思いました(笑)

    投稿日:2018/12/09

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  • 絵がいい!

    バーニンガムの新刊なので、楽しみに読みました。
    実際に家の中でねずみ一家をみてしまうと、悲鳴をあげるでしょうが、バーニンガムがえがく絵本だと、すっかり子どもの目線にもどって、共感しつつ読んでいました。
    そして、やっぱりバーニンガムの絵はいいなあ!と思いました。

    投稿日:2018/02/01

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  • 子供は無垢ですね!

    小学校1年生の娘が一人読みしました。
    我が家はねずみの絵本として「ないしょのおともだち」「ないしょのかくれんぼ」を持っているので,ねずみは可愛いものという感覚が我が家の娘もあるのか!?この絵本に出てくる人間の子供達に共感しながら読んでいたようでした。
    表紙のイラストもカラフルでキュートですね!

    投稿日:2018/01/16

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  • 私が子どもの頃天井裏にねずみが住んでいて 走り回っているの思い出しました
    今の子どもたちは そんな ネズミとの共存生活は知らないでしょうが・・・ねずみ取りをしかけていたことも思い出します

    この絵本は イギリスのジョン・バーニンガムの作品です   
    彼は こんなふうに ネズミのことを思っていたのでしょうか?
    ネズミたちも家族があり生きている  
    こんなふうに 人間たちと同じように生きているんだよと 共存を望んでいたのですね
    でも ここでも お父さんやお母さんは  ねずみとりに電話して 退治してもらおうとしていて   子どもたちが 「なにもわるいことしてないのに」と ネズミに手紙を書きます 
    「こども いちどうより」    なんだか 微笑ましい光景です  
    しかも ネズミの子どもたちが遊べるように トランポリンや ブランコまで作ってあげるなんて  なんと 優しい子ども心でしょう

    さて この絵本のように 共存できるのでしょうか?
    犬やネコなどと同じように ペットとなるでしょうか?

    絵本は  かわいかったのですが・・・・・(良いお話しだと思います)
       でもどうしても 現実的に考えてしまう 大人の私です・・・・・

    投稿日:2017/11/18

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  • こどものやさしさ

    「ガンピーさん」の作者の方?ですよね?
    谷川さんの訳だし・・・
    と、図書館から、すぐにお借りして
    じっくり楽しませていただきました

    ねずみ=悪者
    の図ですよね?
    病原菌を運ぶ、食料をかじる?・・・

    というのは、大人の考えで

    親(大人)に言うと
    退治されちゃう!
    と、
    こどもは学習して
    ねずみと共存しようとしているようです!!

    現実的にはありえないかもしれませんが
    こういう気持ちって
    子どもの頃、誰しもあるんじゃないかな・・・
    と、思うのです

    で、「忘れる」ことも!!
    子ども心を知っているなぁ〜
    と、感心してしまいます

    外国の絵本で
    ねずみとの共存のおはなしは
    結構多いように感じます
    身近なのかな?

    投稿日:2017/10/20

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  • 私自身、高校を卒業するまで、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    実家でネズミと共に暮らす生活をしていたものですから、このお話を読む限り、どうもネズミの存在が美化されているというか、そんな印象が否めずにいます。人間の住む家の中にさえいなければここまで嫌われる事もなかろうに…。

    投稿日:2017/10/17

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  • 素敵なお話

    7歳9歳の娘たちに借りました。ジョン。バーニンガムの絵本だと気づかずに借りたのですが、やっぱり素敵なお話でした。そして絵がとっても優しくて癒されます。

    ネズミを追い出そうとする親と、ネズミを助けたい子供たち。子供たちはネズミたちにお手紙を書くんです。微笑ましい光景で、実際私も駆除業者を呼ぶに間違いないですが、なんだか心が洗われました。

    投稿日:2017/09/16

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  • ねずみのみかた

    親と子では、ねずみに対する意識が違うのですね。
    親が退治しようとしたねずみの家族に、書いた手紙がふるっています。
    外で遊んでいるねずみの子どもたちに、手作り遊具をプレゼントしたりして、友好関係を築こうとする子どもに拍手です。
    やっぱり共存共栄が一番。
    バーニンガムらしい絵本です。

    投稿日:2017/09/03

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