きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
4件見つかりました
ヨーロッパあたりの民話風ですが、神沢利子さんの創作のようですね。 パイ好きのおばあさんが主人公。 もちろん、麦蒔きからした、粉から手作りのご自慢の自家製パイ! ところがちょうど焼きあがったところで、風で麦わら帽子が落ち、 視界が無くなり、びっくりしますが、パイを守ろうと、物音から状況を判断しようとするのです。 ぶた?ろば?となりのおかみさん? 明らかになるその正体と、オチは、なかなかです。 パイのお味、あれこれ想像してしまいますね。
投稿日:2012/12/01
一人住まいのおばあさんが、畑に麦を蒔いて、刈り入れをして、干して粉にした、その粉でパイを焼くのは、とても楽しみだなあって思いました。自分一人で食べようと思っているようだけれど、きっと誰かに喜んでもらえて一緒に食べるお相手がいたらどんなにいいかなあって思いました。ちょっと妄想が悲しかったですが、くまさんも美味しかったらきっと嬉しい笑顔になっていたと思いました。自分の為に美味しいものを作るってとても大事なことだと思いました。うっかりはよくあることですが、美味しいパイを本当はお隣のデブのおかみさんと食べたかったかなあって思ってしまいました。独りぼっちはやっぱり寂しいなあって思いました。
投稿日:2011/07/29
図書館で見つけました。 神沢利子さんと井上洋介さんのコンビでこんな絵本があるなんて知りませんでした。 色遣いが若干暗めだなあと思いました。 パイを作っている途中で、麦わら帽子が頭にかぶさってしまい、その間に動物たちが侵入します。 帽子を早く外せば、家の中もこんなに広がらなかったのにと思うのですが。 見えないだけに妄想ぶりがすごいというのか。一人暮らしのようだから尚更に警戒心が強いおばあさんなのかなと思ってみたり。 おばあさんはパイを食べられたのでしょうか?
投稿日:2010/07/20
美味しくやけたパイを食べようとしているところに風がふいて大きな帽子をかぶってしまったおばあさん、前が見えません。そこへだれかが来ました。音でいろいろな動物を想像させられる内容になっています。でも・・最後にパイを食べたのは・・・? 動物にたいして『食べるな』の思いもこもっているのでしょうが・・くまのこウーフの作者とは思えない動物にたいして嫌な表現が読んでいてどんな動物かな?と楽しい感じはしませんでした。私の読み取りかたかもしれません。おもしろいじゃん!と思われるかたもいるかも・・
投稿日:2006/10/07
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
参加特典もらえる!親子教室・幼児教室1レッスン無料!
チケットプレゼント!人形劇「はらぺこあおむしショー」
【簡単応募】全員無料!プレゼントキャンペーン
毎月変わるお楽しみ♪「絵本ナビオリジナルポストカード」プ...
【先着100名様】岩波少年文庫3冊購入でトートバッグプレ...
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索