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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ぼくねむれないよ!」 みんなの声

ぼくねむれないよ! 作・絵:ミレイユ・ダランセ
訳:あおやぎ ひでゆき
出版社:朔北社
税込価格:\1,650
発行日:1999年
ISBN:9784931284418
評価スコア 3.83
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みんなの声 総数 5
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  • 眠りたいなら?

    • わにぼうさん
    • 40代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子10歳、男の子6歳

    寝る前に本を読んでいるってのに、読む本が
    「ぼくねむれないよ!」
    なんか変な感じもしますが、とりあえず読んでみました。

    眠れないぼくが、パパに「どうしたらねむれるの?」って聞きます。

    パパは新聞を読みながら、不機嫌そうに
    「ベッドにもどってひつじをかぞえてごらん」って答えます。

    なので、数えてみると…ベッドの周りにひつじがいっぱい!

    何これ〜!!眠そうだった息子たちも目がパッチリ!

    パパに、ひつじがうるさいって言いに行ったら…
    「おおかみでも呼んでごらん。かんたんさ」

    でも、ひつじを食べたオオカミが大いびきで・・・。

    眠れないぼくとは対照的に、パパはどんどん眠そうになっていきます。

    パパの助言で、どんどん大変なことになってってしまいますが…
    あることですっかり解決しちゃいます。

    そうだよね、眠れないときはアレをやるといいのかも。

    現在、我が家では扇風機がフル活動してて、
    これを使ってその必殺技をやってます。

    眠れない?いいえ、爆睡です。

    投稿日:2013/06/15

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  • 子どもの想像の世界

    ねむれない時はひつじを数えて。
    子どものころ、やっぱりひつじが頭の中に大量発生してねむるどころではなくなることが何度もありました。ウチの羊はハードルを越えていくのです。飛び越せずにハードルを倒す羊のために直してやったり、順番待ちの羊たちが渋滞したりと夢のような妄想のようなイメージをよく覚えています。
    主人公も広がるイメージとずいぶん格闘して、なんとか静かな眠りを得ます。
    全体に日本の作家とは少し風合いがちがうのが感じられますが子どものあたまの中には無限の世界が広がっているのはどこも同じようですね。

    投稿日:2023/04/27

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  • ねむれない!

    孫も夜はなかなか寝つきが悪く可哀そうなくらい眠れないのです。お昼ねだってしないし、きっとまだまだ遊んでいたいのだと思います。
    思うように体を動かさないので疲れないのも原因だと思いますが、「眠れなくてもいいんだよ!」って安心させてあげるようにこの頃は気をつけています。ひつじさんを数えていたら、おおかみ、猟師と発展していったら益々目が冴えてしまいそう・・・・・ 自分の力で解決して、安心して眠りについた主人公に、よかったね!と思いました。

    投稿日:2011/02/12

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  • パパとぼく

    ねむれないぼくがパパに教えてもらってひつじを数え始めるところまでは普通のお話なのですが、そこから先がおもしろい、考えてみればちょっと残酷なおはなし、ぼくの空想の世界が始まります。

    空想の世界のお話なので、やっぱり娘の反応はよいです。

    こういうお話だと、普通お母さんがでてくるのは必ずで、お父さんはでてきたり、出てこなかったリダト思うのですが、このお話は、お母さんがでてこない。
    お父さんしかでてきません。
    この点ユニークですね。

    投稿日:2007/12/20

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  • 話の飛躍が楽しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    作者は、フランスに住む3児の母。
    表紙の絵からてっきり男性の絵本だと思ったので、意外でした。

    お話は、ねむれないとパパに相談したら、羊を数えなさいと言われて数えたところ、その羊が現実化してしまうことから始まります。
    やはり、眠れない時に数を数える対象が羊というのは、万国共通のものなのでしょうか

    奇想天外なストーリーは、絵本ならではのもので、オオカミが登場する絵本を読んだ後なら、お話に入り込み易いと思います。

    文章も短いので、幼稚園の子供でもOKです。

    投稿日:2007/11/04

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