「ぎりぎりの本屋さん」 みんなの声

「ぎりぎりの本屋さん」。
お客さん達もわけありさん達ばかり。
作者はそれぞれ違う作家さん５名。
何だかちょっと気になる１冊に思いませんか？
前作、「ぐるぐるの図書室」もあるようです。
本つながりの題名で、本つながりの作家さん達が書く、興味わきました。

廣嶋玲子さんの名前が入っているので
リクエストしてみまして
病院の待ち時間に読んで

プロローグで思わせぶりな感じ
５つのおはなしを
それぞれの作家さんが書いていて
あれ？前に出てきた子がここに？

とか

絵本「だるまちゃんとてんぐちゃん」について
主人公の小学5年生の男の子が感じたことを
書いている部分があって
これは、おもしろい視点！
へぇ〜

とか

もう少しでーというところで診察（笑　で中断

気になって、気になって

で、途中も「・・・ぎり書店」という看板や
店番のおじいさんが登場しての言葉とか
気になりながら

もしかして・・・

今！ば〜〜〜〜っと読み終えて
リレー式で、こうきたか！？
なるほどです！！

と

一問一答形式の本や本屋に関する
作家さんたちの答えも楽しみました

こどもの取り巻く世界での
友達関係、環境も鋭く観察、分析していらっしゃるんだなぁ
と、感心ばかりでした

私が気になるのは
やはり健介くんが買った「桜守の狐」ですね！！
本当に、読みたいです（笑

「ぐるぐるの図書室」も読まないと！！

ぎりぎりという言葉がよく出ますねー。
ふしぎな少年が定員の本屋さんにぎりぎりなお客さんたちが訪れます。
５人の作家さんが各々書いているのですが、リンクしているところも含めて楽しめました。
読み終わったあと、ちょっと気になったところがあり、ちょっとモヤモヤ。
作家さんたちが本屋さんに関する質問に答えているコーナーでは私もいっしょに答えを考えたりしました。本屋さん、いいですよね。
私もぎりぎり本屋さんに本を選んでもらいたいものです。