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このお話は、本当にあったお話だということでした。 ダムに沈む前に、父と娘が、家家を回ってキャサリンがヴァイオリ ンを弾き、パパが歌う。その音楽をトリたちが聞き、ケモノたちが 聞き、大地が聞き、木ぎが聞き、精霊たちが聞いた。 ダムが完成し、美しい湖が姿をあらわした。 ダムの底に沈んで、水に覆われても音楽は失われなかった。 音楽が沸き上がって、響き続ける。音楽は、いつも、私たちの 心に届く。 とても美しい風景に魅せられました。
投稿日:2019/09/24
ダムに沈んだ土地のお話です。そこには、自然の営み、人間の営み、さまざまな美しいもの、生命、思い出などがあるのですが、人間の操作で、それらは水の底に沈み、過去のものとなってしまいます。最後は、新しい湖に、また新しい美しさが生まれることが描かれていて良かったなと思います。
投稿日:2019/06/06
表紙の絵にひかれて読んでみました。新しくダムができるため、空き家になった家々を水に沈む前に、音楽を奏でてまわる父娘の様子が、幻想的に描かれています。あとがきにありますが、実話なんですね。神秘的で、美しい絵本でした。
投稿日:2019/03/06
本屋で並べられていて、気になったので読んでみました。 国際アンデルセン賞受賞作家のお話ということで 期待して読んだのですが、 実話みたいで少し入りにくかったです。 主人がダム関連の仕事をしていることもあり、 最初ダムに沈められた村を見て回る場面で ダムに反対の立場で書かれたのかと思いきや、 ダムが出来上がっても美しいと書かれていて 読んでいて複雑な気分になりました。
投稿日:2019/01/28
ダムが作られると、ダム湖に沈む多くの思い出が出来ます。 去っていった人たちの残した音楽、人のいなくなった家々に残る生活感、自然と生息する生き物たち。 絵がきれいなだけに、ノスタルジーに浸った絵本です。 ちょっと自己陶酔に走りすぎているところもあって、共感しにくくもあります。 それほどまでに、登場する親子の思いが大きかったのでしょう。
投稿日:2019/01/19
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