「せかいいち しあわせなクマのぬいぐるみ」 みんなの声

母が息子にクリスマスプレゼントでくれました。
読む私もせつなくなりましたが、心が温かくなる絵本でした。
息子もおもちゃを大切にしないといけないと感じてくれたようです…。
絵本は素敵な出会いが待っていますね。

私はこの本を読ませて頂いて、とても感動しました。これはあまりにも素敵なお話です。私はメアリー・ローズさんとぬいぐるみの奇跡的な出来事に胸が熱くなりました。こんなお話を読んでいると、生きていることが楽しくなります。最高です！

気持ちが温かくなるお話でした。
置き忘れられたクマのぬいぐるみのウーウーの、数奇な運命！！いろんな場所につれていかれ、いろんな子どもたちと別れて出会います。ウーウーは、どんな状況でも、きっと……になるだろうと前向きなのがよかったな。

表紙のクリスマスツリーに惹かれて、手に取りました。
メアリー・ローズが買った、クマのぬいぐるみ。
2人はいちばんのともだちになります。
でも、ある日、ローズがそのともだちを忘れてしまって…
新しい持ち主は次々変わりますが、最後にたどり着いたアンティークショップで奇跡が起こります。
クリスマスの時期に読むのにぴったりのお話でした。
またクリスマスの頃に読みたいです。

数奇な運命をたどるクマのぬいぐるみ。どうなることかと思いましたが、・・・よかった！　読み終わって、心あたたまりました。クマのぬいぐるみと持ち主の不思議な縁は、まさに奇跡。クリスマスに読みたいお話です。クマのぬいぐるみとともにプレゼントするのもいいな、と思いました。

60年もの年月を経ての再開物語。
その間の様々な出会いと、寂しくて長い孤独の期間。
クマのぬいぐるみのウーウーにとっての奇跡に胸が熱くなりました。
様々な出来事の中で、次第に傷み古くなってしまったクマが、綺麗になって、しかもおばあさんになったかつての持ち主に見つけてもらったことは、これ以上ないしあわせに違いありません。

『The Most-Loved Bear』が原題。
少女メアリー・ローズが、お小遣いをためて買ったクマのぬいぐるみ、ウーウー。
ある日、どこかに置き忘れてしまい、ウーウーは数奇な運命をたどるのですね。
子どもたちのウーウーへの対応は、あるあるでしょうか。
そして、時を経て、メアリー・ローズと再会、というのは、
二人の絆があったからこその奇跡でしょうね。
子どもにとって、ぬいぐるみは特別な存在ということが伝わってきます。
やや長いストーリーなので、小学生くらいからでしょうか。

イラストも可愛らしく、表紙からもクリスマス雰囲気が伝わってくる絵本です。
女のコへのクリスマスプレゼントにもよさそうな絵本。
せっかくならくまのぬいぐるみと一緒に！粋じゃないですか（笑）。
クリスマスの小さな奇跡に子供たちもキュンとするのではないでしょうか！！