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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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11ぴきのねことへんなねこ」 みんなの声

11ぴきのねことへんなねこ 作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1989年12月
ISBN:9784772100984
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,318
みんなの声 総数 113
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  • 大好きな一冊☆

    11ぴきのねこシリーズの中でも大好きな一冊です。へんなねこの登場に11ぴきのねこたちは戸惑いますが、悪知恵を働かせることも忘れてはいません。だけど最後は一枚上手のへんなねこにしてやられてしまうのもおもしろいです。花火のページはとても印象的で夏の夜の幻想的な出来事が目に浮かぶようです。原画を見た時には鳥肌が立ってしまいました。

    投稿日:2022/12/23

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  • とんでいく?とんでいく?

    大好きな11ぴきのねこシリーズ。

    今回は水玉模様のうちゅうねこ、みずたまくん登場です。
    ねこちゃんたち、今回もニャゴニャゴとあれこれセコいことを考えるのに、
    やっぱり、最後はうまくいかない笑。

    欲張ってはいけない、という教訓でしょうか。
    でも全然説教くささがない。
    本当に読後感が最高です。

    投稿日:2020/04/17

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  • この世界観(笑)

    独特ですよね。ナンセンスというか…癒されます。11ぴきのねこシリーズは、もう昔からのロングセラーですよね。でも、今でも、その面白さに色あせた感じがしないのは、子どもが普遍的に持つ、ユーモアの感覚があるからでしょうか。ニヤニヤしながら読んでます。

    投稿日:2019/05/19

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  • 2014年4月1日で、第61刷!ロングセラーです。(初版は1989年)
    長年親しまれている絵本には、理由がありますね。

    まず、幅広い年代の人に読んでもらえる(見てもらえる)内容。
    お話が、ほのぼの路線で、無難な感じですし、絵もまろやかな感じです。
    絵を見ているだけで、のんびりくつろげる。そんな雰囲気です。
    昭和から新聞に掲載されている四コマ漫画を思わせるような、なんとなくユーモアを感じさせる雰囲気が素敵です。

    猫は基本的に、単独行動を好む生き物で、うちで飼っていた猫も兄弟猫以外には心を開かなかったのですが、この11匹は、団体行動が得意な珍しいタイプの猫なのです!常に11匹、そろって行動している。兄弟愛?隣人愛?豊かな猫たちなのです。
    (この絵本だけでは、彼らの関係が兄弟なのか、友達なのか、ご近所なのかはっきりわかりませんが。そのへんを想像するのも、また楽しいではありませんか!)

    昔懐かしい昭和のサラリーマンの、団体旅行の風景のようにも見えます。なにせ食糧確保のために、猫なのに水に入って漁をしています。働いているのですね。偉いですね〜。
    そんな調子で、いちいち突っ込みを入れながら楽しく読めるお話です。

    子どもに与えて無難な感じで、単純に面白がってくれそうです。
    (ちょっと意地悪な部分もあるけど、かわいいもんです。)
    大人は、夜寝る前なんかに、ちょっと眺めて、ほっと一息ついて、くつろいだ気分で眠ることができそうです。癒し系絵本。
    へんなねこの正体は? 気になってついついページをめくります。考える楽しさも一緒に味わいましょう。

    投稿日:2016/01/30

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  • う、うちゅうねこ?!

    全くストーリーを知らずに読み進めていてびっくりしました。
    途中、水玉模様の色が変わったり「何だこのねこは…?!」と動揺しましたが、まさかうちゅうねことは。。読み聞かせた子供の方がよほど落ち着いて聞いていました。笑
    ちょっぴりずる賢いところも、詰めが甘いところも相変わらずで、そこは安心して(?)読めます。

    投稿日:2024/02/22

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  • イラストがほのぼのゆるくて好きな11ぴきのねこ。
    気になる変なねこは感情によって色が変わります。なんてかわいいのでしょう。最後の方のページでは花火のキラキラと星のイラストがいっぱいに描かれていて、子供も魅了されているようで「かわいいー!」と思わず言うほど。ママもパパも好きなページです。
    11ぴきのねこのシリーズをもっと読んでみたいなと思ってしまいました。時折出てくるニャゴニャゴのセリフが何ともかわいいなといつも思わされます。

    投稿日:2023/10/24

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  • いいひと、いいひと

    11匹のねこ達が『へんなねこ』と言っているのは水玉模様のねこです。
    嬉しくなると水玉の色が変わったり、魚を獲るのが上手なねこです。
    カタコトな喋りが特徴的なねこですが、正体が明らかになると子供は大興奮でした!

    投稿日:2023/10/16

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  • 読めども読めども展開が予想できませんでした

    11ぴきのねこの前に現れた不思議な「へんなねこ」。
    「『へんなねこ』は何者なんだろう?」、「このお話はどうなるのだろう?」と思いながら読ませていただきましたが、読めども読めども想像がまったくつきませんでした。
    そのため、思っていた以上に壮大なお話だったことに、とても驚きました。おもしろかったです。

    投稿日:2022/03/10

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  • なぜかカタコトでアフレコしたくなる

    みずたまねこのセリフはなんだかカタコトでアフレコしたくなります笑

    11匹のねこたちとみずたまねこの作戦?裏のかきあい?がおもしろいです。

    1才の娘に読みましたが、まだ内容までは理解してなさそうです。でもねこちゃんがたくさん出てきて楽しそうに聞いてくれてます。

    投稿日:2022/01/23

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  • 初めての11のねこシリーズです。
    ボーダレスな令和の時代に、自分たちと違う外見の猫を「へんなねこ…」と言ってしまう勇気。
    ドキッとしましたが、いざ読み聞かせを始めるとこのセリフがやけに楽しい。
    へんなねこの様子を伺うセリフをヒソヒソと疑うような声で言うと、ますます存在が気になってきます。
    ねこたちの生き生きとした表情、ミステリアスな「へんなねこ」、楽しいセリフ、テンポの良い文章。
    何度読んでも気分が盛り上がりノリノリになってしまいます。
    馬場さんのユーモア溢れる楽しい世界に親子でどっぷりはまりました。
    娘もねこの会話や「ニャゴニャゴ」が大好きです。
    何十年も愛され読み継がれる名作とはこのことかと実感しました。

    投稿日:2022/01/15

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