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14ひきのひっこし」 みんなの声

14ひきのひっこし 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1983年07月
ISBN:9784494006182
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,088
みんなの声 総数 145
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  • シリーズの原点

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    何度も読んだのに投稿していないことがわかって、慌てて投稿しました。
    我家で大人気の14ひきシリーズの第一作。
    と思いきや、「14ひきのあさごはん」も、初版は1983年7月10日と同一だと初めて知って、正確には2冊が第一作ということなのでしょう。
    但し、物語の原点という点では、この作品が原点になります。
    そして、1983年の初版から既に91万部も発刊しているベストセラーでもあります。

    やはり、この作品は、14匹の家の成り立ちが分かるという点で、読まないとならない作品です。
    でも、この作品から読むよりは、他の話を知ってからの方が、感動が倍増するような気がします。
    部屋を作るシーンとか水道を引くシーンは絶品です。
    我家では、この作品はこのシリーズの完読の直前に読んだのですが、逆に新しい発見があって、全体の流れがより認識できたと思っています。

    全体にどこか家を追われてきたような悲壮感が漂っているので、シリーズの最初でなく何作目かに読むことをオススメします。

    投稿日:2008/07/22

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    2
  • わくわくする家づくり

    14ひきシリーズは私が子どもの頃に読んでもらった中でも特にお気に入りの作品でした。
    見開きいっぱいに広がる世界は、隅々まで、丁寧に植物や昆虫たちが描かれていて、何度読んでも飽きません。ストーリーはシンプルで、大人が読む文章量は(見開きの下に1行のみで)多くなく、読み聞かせは大人の負担になりませんし、子どもが自分で字を読めるような年齢になれば、易しい文章量です。
    シリーズの中でも「ひっこし」は、物語の最初の話になるので、おすすめの1冊です。読まなくても他の話とつながりがあるわけではありませんが、家の中の部屋作り、水道を引くところなど、面白い場面が沢山あるので、シリーズの中でも好きな1冊です。

    投稿日:2020/10/21

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    1
  • クイズみたい

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    題名の通り14匹のねずみ一家が引っ越しをするお話しです。内容が「おばあちゃんがもってきたコップはみんなのかずだけあるかな?」と問いかけになっているので子供は数を数えたりして楽しく読んでいます。

    投稿日:2002/04/25

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    1
  • 14ひきのシリーズが好きなひとに

    14ひきのねずみたちのシリーズの愛読者には、大家族の仲の良さを味わえる、ハートフルな絵本です。
    みんなで力を合わせて引っ越しする様子と、秋から冬にかけての自然風景にホッコリしてきます。
    ただ、このシリーズで登場するねずみの名前と、家族構成を知らないと、途中に出てくる名前当てクイズには答えられないですね。
    読む順番には気をつけましょう。

    投稿日:2023/09/17

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  • 秋の雑木林

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    本を開いたとたん、秋!
    紅葉した雑木林に瞬間移動した気分です。
    前半、新居が見つかるまではちょっとハラハラする場面もありました。
    後半は、森の恵みの豊かさや14ひき一家の温もりが感じられました。
    表見返しに描かれた14匹の家の周辺一帯と、後見返しの家の断面図も興味深かったです。

    投稿日:2021/04/15

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  • 新居がステキ

    子供と一緒に楽しく読みました。
    「おーい!」と手を振っている子はどこ?と探したりするのも、このシリーズならではの楽しみ。

    何より、新居がステキなのです。
    ちゃんと設計図を作って、お父さんが指揮を取ってみんなで力を合わせて完成させる。
    完成した3階建てのお部屋がとても快適そう。
    こんな広々とした空間で、私もぐっすり眠りたい。
    水道を引いて、生活がより快適になるように工夫しているのも、魅力的。
    きっと、水道のメンテナンスもきっちりみんなでこなすのだろうな。

    最後のページで、くつろいでいるシーンも、静けさを感じさせてとてもいいです。

    投稿日:2020/08/17

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  • 記念すべき一作目です

    14ひきシリーズ、こちらが第一作目です。

    何があったのか唐突に場面は引越シーンから始まります。どんな理由で引越をすることになったのか、多くは語られません。

    ただ、14ひきの家族が山を登り、強敵に身を隠し、流れる川をロープで伝って渡り、次の住み家を探していきます。

    そしてようやく見つけたあたらしいおうち。同シリーズの他のお話にも必ず出てくるおうちは、こうやってみんなの手で作られていたんですね。ひとりひとりに役割があって、誰も欠けることない大切な家族の一員なんだということが伝わってきてとても素敵です。

    集めた豊かな食材や家の前まで流れた水。みんなで囲むあったかい食卓。この最初のお話を知って他のシリーズを読むとますます深みを感じます。記念すべき一冊です。

    投稿日:2020/07/22

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  • 14ひきのはじまり

    「14ひきシリーズ」は、これまでにすでに何冊も読ませていただいています。
    今さらながら、同シリーズの1作目を読ませていただきました。

    いつも当たり前のものとして見ていた「14ひきのお家」がつくられていく様子に「そうだったのか」と、しみじみとした気持ちになりました。

    投稿日:2020/04/17

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  • これからの季節にぴったり!

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    森の奥目指して14匹のねずみたちがお引越しです。
    色づいた森の木々が季節感たっぷりに表されています。
    家族で協力して作ったお家に、どんぐりやまつのみ、やまいも、きのこをたくさん集めて冬支度。柿やきのこが紐で吊るされていたり、たくさんの薪が積み上げられていたり、ねずみたちが一生懸命集めて来た様子が目に浮かびます。
    これからの季節にぴったりの本です。

    投稿日:2019/10/09

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  • ひっこし

    有名な作品なので、気になっていました。
    この作品が、14ひきシリーズでは初めて読みました。
    文章が下に書かれていて、イラストがページ一杯に広がって、一ページ、一ページ、じっくり見たいと思いました。
    どうしてお引越しするのかなと思って読みすすめたら、冬がくるからなのかと納得しました。
    引越しの手際のよさに、家族がたくさんいると、作業も分担できて、効率的だなと思いました。

    投稿日:2018/11/19

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