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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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ぞうれっしゃがやってきた」 みんなの声

ぞうれっしゃがやってきた 作:小出隆司
絵:箕田源二郎
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1983年
ISBN:9784265914234
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 4
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  • 涙涙

    息子が保育園で覚えてきた「ぞうれっしゃ」の歌。タイトルにつられて読んだら、途中から涙をこらえるのに必死でした。
    あんな明るく子供たちが歌う歌の背景にはこんなに悲しいことがあったんですね。
    本当に人間は勝手ですね。象に焦点を当ててますが他の動物のことも描いてあって、そこも辛いです。

    投稿日:2014/12/25

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  • かわいそうなぞうが可哀想すぎたので、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    こちらも可哀想なお話なのかなと思いましたが「かわいそうなぞう」ほど可哀想ではありませんでした。ぞうの可愛さが惜しみ無く描かれている本です。日本は世界の中では平和な方だけど、戦争のない平和な世界はいつ来るのかな…。

    投稿日:2014/10/21

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  • 戦争を知らない私たちへのメッセージ

    戦争中の動物園ではこんなにも悲しい物語があったのかと胸の詰まる絵本です。

    でも、戦後生き残った象に一目会いたいという夢をかなえることができたとき、生きる希望もわいてきたのだろうなと思います。

    悲しい出来事ですが、語り継ぎ、平和の尊さを感じられる子どもたちに育ってほしいと願います。

    長いお話、奥の深いお話ですので、小学生くらいからがお勧めだと思います。親子で一緒に読みたい語り合いたい絵本です。

    投稿日:2008/12/11

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  • 実際にあった戦争時のおはなし

    戦争で上野動物園のぞうなど毒入りのえさを与え殺そうといたお話は有名で何度か絵本でも読んだとこがあったのですがこの絵本は名古屋市にある東山動物園で実際にあったお話です。東山動物園は娘の幼稚園からも毎年遠足で行くなじみの深い場所なので幼い娘にも少しでも戦争というのは怖いものなんだということをわかってもらおうと読んでみました。現在、幼稚園児でも象を見たことが一度も無い子どもは少ないと思います。でも戦後数年間はこの東山動物園にしか象がいなかったようです。そして象をひと目みたいと願った子ども達。その夢を叶えてくれた国鉄にも感動しましたがやはり東山動物園の園長さんの努力は平穏な日本に暮らしている私達には想像もできないものでしょう。また違った目を持って東山動物園に行くことができそうです。

    投稿日:2007/08/11

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