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講談えほん 曲垣平九郎 出世の石段」 みんなの声

講談えほん 曲垣平九郎 出世の石段 作:石崎 洋司 五十嵐 大介
監修:神田 伯山
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2020年10月29日
ISBN:9784065187289
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,827
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  • 梅の花が咲く頃に

    神田伯山さん監修の「講談えほん」シリーズを色々楽しく読んでいます。
    こちらは三代将軍家光の頃、馬術の名人と称えられた曲垣平九郎のお話。愛宕山円福寺での出世の石段のエピソードが語られます。
    お話によって、絵を担当する作家さんがそれぞれ違うのも、このシリーズの魅力。こちらも軽やかな絵で楽しめました。
    梅の花が咲く頃に読むと、さらに雰囲気があって良いと思います。

    投稿日:2022/03/30

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  • イメージと違いましたが・・・

    愛宕神社の出世の階段、有名ですね。
    このお話は、出世の階段と言われるようになった、曲垣平九郎のお話です。

    イメージとしては勇ましく階段を駆け上がっていった・・・感じだったのですが(表紙絵もそんな感じですし)、お話の中での進み方は、馬に話しかけながら少しずつ登っていく感じでした。
    やれ調子はどうだ、まだ登れるか、ここが踏ん張り時だ・・・と自分に言い聞かせるように、馬に言い聞かせながら登っていく。
    その様子はちょっとのんびりしているような感じで、「出世」のイメージとも違って見えますが、ただ勇ましく駆け上がろうとして失敗した他の武士達よりも着実な方法をとっており、なかなかの知恵者かもしれないとも思いました。

    出世の階段自体を知っている方がより楽しめると思いますが、これはこれで味があって良いと思います。

    投稿日:2021/01/04

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  • 講談師になったつもりで

    講談の語りをそのまま文字にしたようなお話です。時代がかった内容であるのも、講談の本流をいっているようで好ましく感じました。急で長い階段を馬で上るという、将軍様の意地から退くに退けなくなった戯れ事ではありますが、それだけに風情があります。
    講談師になったつもりで読み聞かせしたいと思いますが、対象は高齢者になるでしょか。

    投稿日:2020/12/07

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