むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
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「恐竜の化石の骨が動き出したら?」 そんな夢のある設定に「おもしろいな」と思いながら読んでいたところ、自分勝手な大人のせいで大変なことが起こってしまいます!同じ大人として心が痛いお話でしたが、最後は、子どものパワーに元気をもらった気がしました。 とてもおもしろいお話でした。
投稿日:2023/02/14
きょうりゅうほねほねくんシリーズです。 工事現場を見ていたら、 恐竜の化石がそこにいるんです! 地下で寝ていたら工事がうるさくて 地下から出てきたそうです。 男の子と公園に行こうとしたほねほねくん。 物珍しさに、おまわりさん、サーカス団、怪獣映画の監督、 遊園地の偉い人などほねほねくんの取り合いが始まりました。 みんなお金儲けに必死のようです。 みんなでほねほねくんの骨を引っ張ります。 サーカス団の仲間、わけのわからない怪獣、 遊園地のおじさんはおさるの電車を出しました。 みんなでほねほねくんを引っ張る絵が 少し痛そうでした。 そしてとうとう 骨はバラバラになってしまいます。 あー、かわいそう。 みんなやりすぎですね。 無責任にも大人は逃げていきました。 おまわりさんも助けてくれません。 でも友達が助けに来てくれたので、 だんだんとほねほねくんらしくなってきました。 最後に頭を取り付けると元に戻りました。 ほねほねくん元気になってよかったです。 最後はまた土の中に入っていくほねほねくんでした。
投稿日:2022/01/28
きょうりゅうほねほねくん。 まさにきょうりゅうのほね! ほねですがしっかり動いてますねー。 ばらばらになったほねをこどもたちが組み立てるシーンが良かったです。 きょうりゅうのほねですがこわいどころか親しみを感じます。ほねほねくんに乗ったりして。こんなほねほねくんと友達になれたら楽しいでしょうね。
投稿日:2015/04/10
この絵本は,息子がテレビで見ていたのですが,最後を見逃してしまい,最後がどうしても読みたくて,購入しました。 本屋の店頭になかったため,取り寄せましたが,対象が小学生以上になっていたため,5歳の息子に読めるか心配しました。 結果は,大正解。確かに文章も長いのですが,楽しいほねほねくんの絵も描かれており,十分楽しめました。 特に恐竜が好きな男の子にとって,大好きな恐竜が一緒に遊んでくれる内容は,魅力十分だったようです。 絵本から読み物に変わっていく段階に,とてもよい読み物絵本だと感じました。
投稿日:2009/05/05
NHKの番組『テレビ絵本』で取り上げられており、 娘があんまり集中してみていたので、図書館で探してきました。 実は、シリーズとして合計5冊出ているようなのですが この本を最後に読んでしまいました。 骨だけの恐竜「ほねほねくん」と友達になる「だっくん」が織り成すストーリーで、 一冊ごとに一話完結式となっているため、問題はないですが、 できれば、シリーズ第一作の本書から読まれると、 よりスムーズだと思います。 内容としては、バラバラになってしまったほねほねくんを こども達だけで組み立てなおすところがクライマックスでしょうか。 恐竜好きにはたまらないのではないかと思います。 あまり恐竜には興味のないわが娘ですが ストーリーの組み立てにはうるさく、 その娘が、とても一生懸命、息を詰めて聞いていたので (ハラハラして呼吸も忘れていたようです・・^_^;) お話好きのこどもにもとてもおすすめです。
投稿日:2009/01/25
テレビ絵本でやっていたので本を借りました。息子は先が気になって仕方がないらしく、放送を待たずに終わりまで読んでしまいました。 だっくんは、工事現場できょうりゅうのほねを見つけます。きょうりょうのほねに「ほねほねくん」と名前をつけて、ほねほねくんに乗って公園まで行こうとするのですが、交通渋滞は起こすし、警察や映画に出てほしいと言う映画監督とお金儲けをしたい遊園地のおじさんがやって来て、大騒ぎなります。 ほねほねくんは、長い間地下で眠っていたのですが、工事の音で起こされてしまったのです。 「ほねほね」というと思い浮かぶのは、ゆうびんやさんのホネホネさんです。こちらのお話は、スケールが大きくてきょうりゅうのほね。本物のきょうりゅうではなくて、ほねというところが、ユーモラスです。おかもとさつこの絵が、愛嬌のあるほねを描いているので、余計にそう感じるのかもしれませんが。 幼年童話ですので、少し長めなのですが、絵もページごとに入っているので、年長さんぐらいから楽しめる内容だと思います。 息子は、きょうりゅうと友だちになる、町を行進する、大騒ぎになる、ほねがバラバラにというところまでテレビで見たせいか、一層先を知りたくなったようでした。 息子は、きっと主人公のだっくんと同じようにきょうりゅうの背中に乗ってお友だちになった気持ちで感情移入しているのだと思います。 子どもは純粋に友だちになりたいと思うのに、大人は営利目的で近付く対比がよく出ていたと思います。 読み終わってからも、何度も本を開いて絵を見ていました。この作品はシリーズがあるようで、テレビ絵本でも放映されるようだし、きっと息子も続きを読みたがると思うので、読み進めていきたいと思います。 少し長めのお話に興味を持ち始めた恐竜好きのお子さんにお勧めします。
投稿日:2008/01/18
たまたまテレビでこの絵本を見かけた息子が、図書館で見つけてきた1冊です。 工事現場の音がうるさいので、地面の下で眠っていた恐竜の骨が起きだした! という設定。しかも、工事現場でクレーンの仕事を手伝っていたりと、 出だしから笑わせてくれます。 珍しいものだから、見せ物にしようとやってきた人達に引っ張られて 骨がバラバラになったりと、どうなっちゃうの?とどきどきするシーンも。 恐竜の骨とはいえ、ごつごつしたイメージではなく、かわいらしい恐竜の絵に なっていますので、男の子だけでなく、女の子が読んでもじゅうぶん 楽しめる内容になっていると思います。 恐竜が大好きな息子にも満足な一冊になったようで、何度か読まされました。 文章が結構長いので読むのも大変ですが、楽しいストーリーなので、 大人も一緒に楽しめました。 シリーズで何冊か出ているようなので、是非他のお話も読んでみたいと思います。
投稿日:2008/02/21
化石がこんなにたのしいお話しになるとは思いませんでした。工事現場でみつかった化石は、男の子と友達になります。そんなところから、息子は、お気に入り、しかも恐竜は大好きなので、化石であろうが、恐竜なので、自分も出会いたいと。そして、ダックンとくりひろげほねほねくんとのあたたかいお話です。加瀬氏が動くのだから、世の中の人があつまり、とうとう、引っ張りだこになり、ばらばらになってしまったほねほねくん。しんでしまったの?と聴く息子になんと答えればいいのか。元々化石だからね。と思いつつ、話の筋に戻して、どうなってほしい?ときくと、もとに戻ってほしい。子供たちの力で、もとどおりになったほねほねくん。息子もとてもうれしそうでした。 このほねほねくん、神出鬼没なので、次はどこにでてくるのやら。シリーズでよみたくなりましたよ。
投稿日:2008/02/11
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