「紙芝居 りんごくんのおうちはどこ？」 みんなの声

小さい子向けおはなし会で演じました。
コロコロ転がってきたりんごくんのおうちを探す趣向。
お花屋さん、洋服屋さん、ケーキ屋さん、どれも似ているようで違うのですね。
やはり、ケーキ屋さんはママたちもうっとりでした。
まだクイズ的に楽しむには難しい小さい子が多かったですが、
シンプルなストーリーは楽しんでもらえたようです。
やはり、赤色とか、ケーキとかが目を引きますね。
八百屋さんでは、たくさん描かれた野菜がいいですね。
このあたりは参加者と楽しめると思います。

きんぎょがにげたという絵本を読んだことが

ある方なら楽しめると思います。

その絵本と同じように隠れているりんごをさがす。

ただ最終的にりんごはどこで売られているかを

考えながら遊べる絵本です。

文字は少な目なので、いかに楽しむか。

読み手にかかっていると思います。

りんごくんが“ぼくの　おうちは　どこだっけ？”
と、自分のお家を探すというお話です。

足の生えたりんごくんがスタスタ歩く姿がとても可愛いです。

ちょうど良い分量の８場面で飽きません。

とよたさんの作品も読んでいると安心感と安らぎを得られるので親子で大好きです。

真っ赤な可愛いりんごくんが登場しているので、息子は常にりんごくんを目で追っています。
そして自分の知っているチューリップやさくらんぼ、苺、お野菜が出てくるので、「おー」とか言いながら指をさして喜んでいるので、読み応えがあります。
どういうお店屋さんにどういう物が売っているのかを知るいいきっかけになる絵本だと思います。