「紙芝居 でてこい こい！」 みんなの声

表紙からしてとってもいいことが起きそうなお話です。

大黒様が打ち出の小づちを振ると願いがかなう。

それは子供にとっては夢があるお話だと思います。

大人からすると、夢以上に期待を膨らませますが・・・。

みんなで参加できる紙芝居。

でてこいこいというタイトルのとおり

願いをこめて唱えます。

親子二人で読みましたが、みんなで読んでも

もちろん楽しめると思います。

とってもぽってりした大黒様が印象的です。

12月の未就学児さん向けの紙芝居を探していて、出会いました。
大黒さまの笑顔が、とてもおめでたいし、「お正月のおもちが欲しい」というネズミさんのお願いも、年末年始にふさわしいと思いました。
後半のウサギさんとサルさんは、カワイイけどお正月とは離れていました。
紙芝居を見ている子どもたちが、自然に参加してくれるのはうれしいのですが、こちらから掛け声を求めるのは苦手なので、読むかどうかは未定です。

最後にみんなの声がおさるさんを後押ししてくれる紙芝居。
恥ずかしがりやも、いつの間にか一緒になって参加してくれるような紙芝居です。
聞いている子どもたちの気持ちを引き付けるのに良さそうです。
読み聞かせ会の始めに使わせてもらおうと思います。

「ころわん」の間所さんと
にこにこ笑顔の多い絵の土田さんの作品

「大黒様」というのが
いいです

七福神のひとりで
ねずみさんが一緒のイメージ

おぉ！
ねずみさんが早速出てきました
お正月のようです

「物」をお願いします

次は、うさぎさん
春かな？

「成長」をお願いします

さて、さるくんのお願いは・・・

参加型で
大きな声で
簡単な掛け声でいいです

思わず、さるくんに
「がんばれ〜！！」って
応援したくなります

新入園、入学・・・
あたらしい出会いの頃に
いいかもしれませんね

大黒様のにこにこ顔に
見ている側もつられて、いいです

参加型の紙芝居を探していて、この作品に出会いました。
大黒様と言っても、幼稚園児には、ピンと来なかった
ようですが、うちでの小づちは見覚えがあったようで、
お話にどんどん引き込まれていきました。

ねずみとうさぎとさるの悩みを大黒様は、呪文をとなえて
悩みを解消してくれます♪そのお手伝いをするのを子どもは
喜んでやってくれました。

みんなで声を出して、一緒に楽しめました。
この紙芝居は、大黒様やおもちが出てくるので、
お正月にはもちろん、お祭りの設定でも出来るように
演出ノートに書いてあるので、季節にこだわらずに
読んであげられます。

お話が終わった後、『面白いから、この続きが読みたい〜！』と
名残惜しそうに子どもが言っていました。

5年生のわが子は、大黒様って福の神だっけ？
どんなだっけ？と言っていました（＾_＾；）

七福神を復習するきっかけになりました。

保育園４歳児のクラスで読みました。

大黒様が打ち出の小槌をふるところで一緒にかけ声をかけるのですが、大きな声でのかけ声に嬉しくなりました。

２回目には小槌のページになっただけで自然にかけ声が出てきました。

「なかまにいれて」と言う勇気がない小猿がみんなと仲良く遊ぶようになるところ。少しでも彼らの中に残っていたらいいなぁ。