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岩波少年文庫 ドリトル先生物語1 ドリトル先生アフリカゆき」 みんなの声

岩波少年文庫 ドリトル先生物語1 ドリトル先生アフリカゆき 作・絵:ヒュー・ロフティング
訳:井伏 鱒二
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\869
発行日:2000年06月16日
ISBN:9784001140217
評価スコア 4.71
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  • おもしろかったからつぎも読みます

    ドリトル先生がどうぶつと話せるようになったからびっくりしました。
    オウムのポリネシアは頭がいいと思いました。

    かいぞくにつかまったらどうしようと思いました。

    ドリトル先生はすごいです。

    おかねもちになったらすぐにびんぼうになったからおもしろかったです。

    おもしろかったからつぎも読みます。

    投稿日:2010/02/15

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    2
  • 娘の憧れの人

    生き物大好きな娘に、10日ほどかけて少しづつ読みました。(当時小2)
    それ以来、娘の憧れの人・尊敬する人は、「ドリトル先生」です!

    ドリトル先生は、人間のお医者さんでしたが、お金に無頓着な上、動物を大切にするので家中が動物だらけになり、患者さんが来なくなり、貧乏になってしまいます。
    そんな先生が、可愛がっているオウムに動物語を習い、獣医を始めます。
    動物語が話せ、動物の気持ちがわかる先生は、動物たちからひっぱりだこ。
    でも、(人間から見ると)危険な動物も大事にするので、飼い主からは疎まれ、また貧乏に。
    そんな中、アフリカのサルから恐ろしい疫病を食い止めてくれと便りがきて、冒険が始まります。

    パッと見、字が沢山でいかにも読み物といった本ですが、言葉は流暢でわかりやすく、この年齢の子供の耳にもすーっと入っていきます。
    大人の私が読んでも楽しく、子供の頃に出会わなかったことが悔やまれます。
    2作目『航海記』も娘と一緒に楽しみましたが、こちらは更に面白いですが、長さは2倍以上です。
    「ドリトル先生」に興味がある方は、まずはこの『アフリカゆき』をお勧めします。
    本文は、全体の2/3程度で、残りは作者やシリーズの紹介があり、大人はこちらも併せて読むと、より楽しめるのではと思います。

    小3現在、シリーズの別のお話をすこしづつ自分で読み進めているようです。(でもまだ読んでもらう方が、お話に集中できて楽しいそうです(笑))

    投稿日:2014/11/12

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    1
  • 親子で楽しむ名作

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子16歳、女の子11歳

    半世紀近く前、私自身が寝る前に母に読んでもらっていた物語。
    時を経て、息子の小学校の担任が「愛読書はドリトル先生」とおっしゃったことがきっかけで、息子が文庫シリーズで読み始めました。
    最近本棚から見つけ出した下の娘に、寝る前の読み聞かせをせがまれ、毎晩1章づつ読むのですが、読み手の私が早く続きを読みたくなるおもしろさです。

    声に出して読んでみると時々古典的な言い回しに気づきますが、正しい日本語を娘に伝えることができるありがたさを感じます。
    ロフティング自身の挿絵もいい味で、この物語には欠かせません。
    そしてあとがきと解説のページもかなり読み応えがあります。

    投稿日:2014/02/19

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    1
  • 主人公は大人です

    • ヤキングさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳、

    映画「ドクター・ドリトル」の原案にもなった作品。
    第一次世界大戦に出征した作者が戦地から我が子たちへ送った手紙に記されたものとは思えない、ほのぼのとした心温まる物語。

    冒険物のシリーズだが、今まで読んだものと違い、主人公は動物の言葉が話せる大人の医者。
    人間の医者だったのに、気がつくと獣医に。
    庭の池にわにを飼うようになってからは獣医としての仕事も危うくなり・・・
    でも動物たちには彼の名声は響き渡っているんです!
    遠く離れたアフリカの地で、伝染病にかかったサルを救う為、大航海。

    今までは主人公(少年)になりきって読んでいる風だったが、さすがに大人に感情移入はできないよう。
    でもまったく別の世界に連れて行ってくれるドリトル先生に夢中になっていました。
    他のシリーズも読みたくなりました。

    投稿日:2012/05/24

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    1
  • 子どもの頃にも読みました

    いつぐらいから読み聞かせできるのだろうと思っていました。読み聞かせてみると、流れるような訳文。

    つかえるところがなく読んでいてとても気持ちよかったです。さすが井伏鱒二だと思いました。

    井伏さんに訳をしてもらえるまでは石井桃子さんのご尽力があったんですよね。そう思うと感慨もひとしおです。

    巻末にドリドル先生シリーズの紹介がついているので、今後読む時の参考にもなります。

    子どもの時にも読んだはずですが、大分忘れていました。

    動物と話せるお医者さんというぐらいしか記憶になかったのですが、改めて読んでみてよかったです。

    こんな話だったんですね。

    ドリトル先生、腕はいいし動物思いなのに、商売気はないから貧乏なんですね。ドリドル先生の人柄だけでなく動物たちの性格設定もおもしろいなあと思いました。

    シリーズも息子に読み聞かせしたいなあと思いました。

    投稿日:2010/02/15

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    1
  • まずは!

    世界でただ一人の動物と話ができる獣医さんのドリトル先生のお話で,こちらは「1」です。
    本のジャンルは子供にも好き好きがあるので,まず手始めにこちらのドリトル先生から読みはじめるのがいいと思いました。
    気に入ったらどんどん読んでいける文庫児童書シリーズなのもいいですね。

    投稿日:2018/10/28

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