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モグ そらをとぶ」 みんなの声

モグ そらをとぶ 作・絵:ジュディス・カー
訳:斎藤 倫子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年05月
ISBN:9784751525128
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,830
みんなの声 総数 12
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  • 愛されているねこ

    ちょうどねこのヘンリーシリーズと一緒に借りてきているのですが、ヘンリーが勇敢でこわいもの知らずなのに対して、こちらのモグはこわがり。

    テントができてモグの周りの風景が変わってしまいました。確かに、一夜にして周りが激減、理由もわからないのでは、不安に思うのも仕方がないというもの。

    モグの不安な気持ちがとてもよく伝わってきました。

    粗相をしてもモグが家族からとても愛されているねこであることが、随所に垣間見られて微笑ましかったです。

    投稿日:2012/12/30

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  • モグの魅力

    モグって、賢いとはいえないし、ちょっぴり臆病だし、どちらかというとあまり冴えないのですが、この危うい感じが、ネコ好きにはたまらないのです!

    そして、バツグンのタイミングで魅せる!
    これって、天性の愛され要素♪

    かっこいいモグも、かっこわるいモグも、全てがカワイイ♪
    ネコ好き必見のシリーズです!

    投稿日:2016/01/15

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  • ネココンテスト

    このお話は自宅でネココンテストをやる猫のお話でした。自分のいつもの生活が乱されて戸惑っている感じがとってもかわいいなって思いました。うちの子は、他の猫とかも見て、「この猫が一番!!」とかいつの間にやら審査員になって楽しんでいました。

    投稿日:2013/05/09

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  • 一等賞のプレゼントは猫しか嬉しくない。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子13歳

    猫の「モグ」の猫らしいところ、へんに擬人化されていなくて、どこまでも猫目線な行動が毎回楽しませてもらえるシリーズです。

    今回は「とびきりすてきなねこコンテスト」するために庭に張られた大きなテントが怖くて、逃げて隠れちゃうモグ、可愛かったです。

    この絵本を読んでいると、猫が元来持っている生き物としての行動や癖がよくわかって面白いです。
    一等賞のご褒美も、猫にしか嬉しくないものだったので、そこがやけにいいな〜と、思いました。

    動物好きの人、特に猫好きな人にはたまらないシリーズです。

    投稿日:2013/03/08

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  • 不安と安心

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    「うさポン」の時とは違う
    なんか、不満げな表情の表紙

    ねずみがり!?から帰ってきたところから
    スタートです

    クリスマスの時と同様
    またわからないものが・・・
    わからない=不安
    につながるのは、ねこもこどもも
    おとなだってそうです

    おとうさんのいすをトイレ代わりにしちゃった!!
    「いたずらぎつね」の時みたいに
    怒られちゃうかな・・・と心配になります

    個性的な猫とその飼い主の様子も
    作者さんは、よく観察し、表しています
    います、います・・・こういう人(^^ゞ

    モグのご褒美はなんだと思います?
    とても誇らしげに、加えて遊んでいますよ

    モグの庭は元通りで
    安心しました!

    投稿日:2012/03/26

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  • コンテストに優勝

    トーマス家の人気者のモグはやっぱり家族から可愛がられ愛されていると思いました。うっかりやでわすれんぼうですがとても愛嬌のあるまるまる顔も可愛いと思います。愛嬌があり仕草がとても可愛いのです。
    怖がりやのモグがおとうさんの椅子におしっこをしてしまったから、おとうさんが怒ってるのも当然ですが、モグはさあっと逃げてしまうところは子供のようでした。モグシリーズのまだ読んでいないのを読みたいと思いました。

    投稿日:2011/02/05

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  • 表情が、何ともいえない。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    うっかりやで、忘れんぼうのねこモグは、ある日、『とびきりすてきなねこコンテスト』に出ることになりました。
    ところが、ねずみ狩りの後、ぐっすり眠っているうちに、いつもの庭が見たこともない状況になり、わけがわからなくなって、屋根裏に隠れたものですから、大変なことになってしまいました。
    相変わらずの、モグの天然ぶりに、思わず笑ってしまいました。そして、無表情の猫だって、こんなにも変化するものかと、その表現に驚きです。飼い主と、そのねこがそれぞれ、同じような雰囲気を持っているというところにも、ご注目ください。
    何をしても、家族から、思いきり愛されているモグ、ほんとうに幸せ者ですね。

    投稿日:2009/03/25

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  • ぱたぱたねぇ〜

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    ねこからだとテントも怖いものに見えてしまうんだろうなぁ〜と絵本を読みながら納得してしまうほど、猫の気持ちになって書かれているお話のような気がします
    作者はよっぽどのネコ派なんですね
    シリーズで読めば忘れん坊でまぬけなモグのことだから、テントに飛び降りることも、何にも考えないんだろうと思います
    それにしてもモグにおしっこをされてしまったおとうさんのソファーはどうしたかな・・・?
    個人的には座れないと思う私でした

    投稿日:2009/01/15

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  • とびきりすてきなねこコンテスト

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    原題は『MOG’S BAD THING』。
    確かに、天然気ままなねこ、モグにとっては災難だったでしょうね。
    トーマス一家の飼い猫モグは大事にされています。
    ある日、庭でとびきりすてきなねこコンテストが開かれることになりますが、
    そうとは分からないモグは・・・。
    いつもながら、モグの勘違いはすごいです。
    後半の展開は、ペットを飼っている方なら共感でしょう。
    モグ、幸せ者です。
    読者もモグと一緒にほっこりできると思います。

    投稿日:2008/09/05

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  • やっぱり私たちは、モグファンです。

    • そうなんださん
    • 30代
    • ママ
    • 徳島県
    • 女の子11歳、女の子8歳

    この絵本も、やはり表紙から美しくてかわいいモグのイラスト。
    白地に優しい色合いのイラストは、心が和みます。

    今回も次女が「モグ、あったよ〜!!」と満面の笑みで書架から持ってきてくれました。次女のナイスな選択に、私も心が躍りました。

    モグって、いつもおとぼけなんです。今回もおとぼけで「ぷぷぷ・・」でした。猫はみんなあんな風に単純なのでしょうかね??
    我が家にはウサギはいますが、残念ながら猫はいないので興味深いです。

    今回はご近所に住む他の猫ちゃんもたくさん登場して、それも楽しかったですよ。「さあ、どの猫が一番なんだろう?」というコンテストなのに、肝心なモグはどうなるのよ!? と心配していたら・・・。

    やっぱりモグです。最後はモグらしい結末でホッとしました。

    次のモグシリーズはまだかしら?

    投稿日:2008/08/29

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