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こんにちは あかぎつね!」 みんなの声

こんにちは あかぎつね! 作・絵:エリック・カール
訳:さの ようこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1999年10月
ISBN:9784034253106
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,450
みんなの声 総数 32
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32件見つかりました

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  • おもしろい

    エリック・カールさんの描く色鮮やかな絵本が大好きです。
    この絵本は、不思議です。
    左側に描かれた絵をじーーーーーーーっとゆっくり10秒間ながめて・・そして、右側の真っ白のページの中央にある黒い点を3つ数えながら見つめると・・・左側に描かれた絵の色とは違う色の同じ絵が現れ見えるのです。

    色の反対色を遊びながら学べる絵本です。

    赤の反対は?緑の反対は?と勉強になるし、とても好奇心をくすぐられます。

    エリックカールさんならでは!!の絵本!!

    ぜひ一度、手にとって見てください^^

    投稿日:2010/11/15

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    2
  • 「どの本がおもしろいの?」と聞かれ選んで読みました。
    じっと見つめ、目線を隣のページに移して色の変化に気づくと
    「数えて!」と夢中になりました。
    「すごい!変わった」とページ毎に歓声があがります。
    私自身、エリックカール展で感動して購入した本です。
    1対1でこそ楽しめる本ですね。
    この本を読み聞かせたのは初めてでした。
    自分がおもしろいと思った本が子どもも喜んでくれた。
    至福の時間でした。

    投稿日:2009/03/16

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    2
  • びっくりしていました

    反対色(補色)を体感できる絵本で以前から娘と読んでみたいと思っていました。
    表紙を見てまずは「みどりのきつねなのにどうして《あかぎつね》なの?おかしいよ、これ」とかなりブーブー言ってましたが
    そのカラクリを知るや
    思いっきりびっくりしていました。
    ただし残像が見えるまで子どもにはかなりコツが要るみたいで
    わーわー文句を言いながら何度か挑戦したのち
    に見れた・・・・という経緯があるのですが^^;
    最後のページまで集中して見続けるには
    目が疲れるようでしたが
    知らない世界を垣間見たとでもいうような娘の表情が印象的でした。

    投稿日:2010/09/09

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    1
  • 魔法!!!

    エリック・カールさんの独特の絵。

    本を開くと・・・
      「この本を楽しむために」 と書かれていました。

    ???と読みすすめると・・・

    不思議な「色の魔法」を体感できる絵本でした!!!
    光の三原色 とか 補色 とか 自然に理解出来てしまう。

    4歳の息子は最初はちょっと難しそうでしたが すぐコツを掴み 目を見開いて楽しんでいました。

    この不思議な魔法 ぜひ みなさん 体感してください。 

    投稿日:2009/08/19

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    1
  • 実験的絵本

    エリックカールさんってこんな本も作っていたのですねー。
    目の生理的な機能を使って、反対色を見せるという
    非常にユニークな手法がとり入れられています。
    難点は、低年齢では、それを見るための理屈を今ひとつ理解できず
    (派手な色合いのきつねの真ん中の小さな黒点を10秒間凝視して、
    隣の白ページを見ると・・・という仕組みなのですが・・)
    なかなかこの実験を実行することが難しそうです・・・。
    ちなみに4歳のわが娘は「何のこと?」を連発し、
    絵本の面白さ半減でした・・・。
    でも、すごく意欲的な作品です!!
    もう少し大きくなったらまたチャレンジしてみます。

    投稿日:2008/12/30

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    1
  • 発想が凄い

    人間の脳の錯覚を利用した絵本でした。
    最初、違う色の物を何秒か見た後に違う物を見ると色が変わって見えるという人間の目と脳の混乱を上手に使った絵本でした。
    4歳児の子どもには難しかったようなので、小学生に近い子の方が楽しめるかな。
    私自身がはまって、楽しめました!
    ご夫婦で見るのも良いかも知れません。

    投稿日:2008/10/27

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    1
  • 色の不思議!

    表紙をみると緑色のキツネ。
    でも題名は『こんにちは あかぎつね』
    緑が赤?!
    なぜなんだろう?と思ったら、そういうことなのかあ!
    と大人の私自身も驚いてしまいました。
    さすがエリックカールさん!

    息子も最初はなかなか見えなかったようですが、
    何度か繰り返していると、見える見える!といった感じで、
    めっちゃ驚いていました♪

    色の不思議ともいえるような世界を絵本で体験できちゃう。
    とってもすごい絵本だなあと思いました☆彡

    投稿日:2007/11/26

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    1
  • 反対色ってすごーい!!

    • うまそうさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    恥ずかしながら,私自身が反対色や補色のことは詳しく知りませんでした。だけど,この本を読んで(試して?),身を持って知ることができました。

    こんな実験絵本っていうのもいいですね。科学の世界に興味を持つきっかけにもなるのでは,と思います。

    左の頁の絵を10秒じっと見つづけると,右の頁の黒い小さな点を見るだけで,反対色の絵が浮かび上がってきます。
    この現象が5歳のこどもには初めてのことで興奮していました。「見えた!見えた!」と大喜び。2歳の次男には無理でしたが,兄の真似をして「見えた〜。おもしろいな〜。」と言ってました。私や兄が,点しか書いてない頁を見ては「見えた!」と言い合っているのがおもしろかったのでしょうね。

    もう少し大きくなったときにも,反対色と言えばこの絵本で体験したことを思い出してくれるのでは,と期待しています。それほどこども(5歳)には衝撃が大きかったようです。

    投稿日:2007/11/08

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    1
  • 楽しく読みながら、少しお勉強…?

    • 智瀬さん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 兵庫県

    この本は、あかぎつねの誕生日会というお話と一緒に、
    補色を知ることができます。
    主人公のきつねは「あかぎつね」なのに、緑色の体。
    しかし、よーくみてみると・・・。
    赤なのです!
    私はこの本を小学校低学年の頃に行ったエルリックカール作品展ではじめて出会い、補色の楽しさに感動し、母に頼んで買ってもらったのを覚えています。
    いつも読んでいる絵本とは少し違った面白さがプラスされています。
    ぜひ、たくさんの子供たちに読んで頂きたい1冊です。

    投稿日:2007/08/02

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    1
  • 空中えほん

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     なんで、何で?なんでなの?!
    真っ白のページに、反対の色の絵が宙に浮く!
    誰もが目をこすってわが目を確かめること間違いなし。
    エリックカールの茶目っ気たっぷりな作品は、とうとう脳科学ステージにまで到達していたのだ。恐るべし。

     ゲーテ色彩論、難しい内容の分厚い研究論文だ。それを画伯は面白がって、子どもにいとも簡単に補色残像実証実験室として、手元に届けてしまった。専門家もビックリだろう。

     これは危ない。。。一度見たらクセになる。。。
    感謝を述べることも忘れてしまう。。。

    投稿日:2023/01/26

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