「チョコだるま」 みんなの声

真珠まりこさんの講演で紹介されて知りました。
とってもかわいくてあったかいお話です。
母と娘のシーンではじーんとしました。
お店の商品としてチョコだるまを売ってしまった店主のマルタさんが
もどってきたチョコだるまに言ったひとことがよかった…「やっぱりおまえがいなくちゃね」
外国の映画を観ているような気もしました。
娘はすごく好きだそうです。こんなお店があれば行ってみたいな。

「もったいないばあさん」の真珠 まりこさん！？
雰囲気の違いにビックリしました☆

マルタさんが作った大きな大きなチョコだるまは、
マルタさんのお店に飾られています。
お店で繰り広げられる人生模様を
チョコダルマは、じっと優しく見守ります。

ある日、お金持ちがやってきてチョコだるまを
買っていってしまいます。
悲しくて、涙が出てくるチョコだるま。
ぐしゃぐしゃになった顔には、思わず胸が詰まりましたが、
その想いが、チョコだるまをみんなの所に帰してくれます。
みんなのところに戻ったチョコだるまの口が
大きく笑ってるのが印象的でした。

チョコだるまに見つめられながら、
甘くて温かいホットチョコレートを
飲んでみたくなりました☆

チョコだるまにあってみたいと思いました。

チョコがたくさんつかってあるから、おいしそうです。

チョコだるまをかったおかねもちのいえは、ぜんぜんたのしくないって思いました。

ぼくもかわれたくないです。

たのしいおうちがいいなあって思いました。


さいごはよかったと思いました。

ひとつのチョコレートのお店から広がる、
いくつものお話。
かわいいチョコレートのチョコだるまの
まわりのみんなが幸せになる、
そんなあたたかな気持ちになりました。
絵がとても素敵で、
孫と読んで、良い時間を過ごせました。

読んだ後、ああ良かったー（＾▽＾
て
うれしくなりました。
絵がとても可愛くて、
おいしそうなチョコレートもいっぱいでした。
私は大きくなったらパティシエになりたいので、
こんな可愛いチョコレートも作ってみたいです。

チョコレートでできた大きな雪だるまがいる
チョコレートやさんなんて素敵だなあ。
売られているいろいろなチョコレートもおいしそうだし
なによりお店で飲むことができるホットチョコレートが
魅力的です。
こんな寒い季節には体も心もほかほかにあったまり
そうですね。もちろんとってもおいしそうだし。
マルタさんのお店が近くにあったなら、私はきっと
通ってしまうと思います。
いじわるそうなお金持ちの家からチョコだるまが無事
戻ってこられた時、娘もうれしそうに絵本を見ていました。
よかったよかった。
ホットチョコレートを飲んだみたいに私達もあったかい
気持ちになりました。

チョコレートの甘さって、不思議なくらい人を幸せにするんですね。
序章ではマルタさんのお店の幸せな光景ばかりで、この先何が起こるのかまったく想像できませんでした。
まさか、チョコだるまをお金持ちが買っていくなんて。
「え！マルタさん、売っちゃうの！？」って正直驚きました。

結果的にチョコだるまは帰ってきたけれど、あのままお金持ちの家にいたらどうなったんでしょう？飾られたのかな？食べられたのかな？そんなことが気になりました。

冬にオススメですね。心がほっと温まります。

マルタさんがチョコレートで作った大きな雪だるまのチョコだるま。
お店で繰り広げられる人生模様を毎日じっと優しく見守ります。
マルタさん特製のホットチョコレートを飲みに来るお客さん達。一つのチョコレートを分けるお母さんと娘さんはちょっと素敵な一場面です。みんながあったかチョコレートを飲んで幸せに。なぜか読んでいるこちらもとっても幸せに。

ところがある日意地悪そうなお金持ちの人に買われてしまい、チョコだるまはどうなるの？お店はどうなるの？と心配しましたが最後は元の場所に戻れてハッピーエンド。「、、、やっぱりおまえがいなくちゃね。」とマルタさん。そうそうお金で売り買いしちゃいけないものありますよね。
冬の寒い日、ちょっと素敵な世界に浸れる絵本です。

こどもは、『わ、かわいい♪』て
表紙を見て
（中も　わ、 かわいい（＊＾▽＾＊））

私は『チョコだるま』？て何ーおいしそうー？
響きから、なんだろうーて
わくわくして読みました。

あったかな、寒ーいときに、ぴったり！
チョコレート食べたいなぁ。

やさしいチョコだるま
あったかな気持ちと、元気をもらえました！

チョコレートで作られたチョコだるまと、人の心を温めるホットチョコレート、私もマルタさんのお店に行きたくなりました。
恋人や親子や老人のほろ苦い人生をまろやかに包んでくれるホットチョコレート、人の心を幸せにしてくれるチョコだるま、チョコレートってとてもデリケートですね。
デリカシーのない人間の前では、あまり活躍できないものかも知れません。