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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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外郎売」 みんなの声

外郎売 編:齋藤 孝
絵:長野 ヒデ子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2009年04月
ISBN:9784593560592
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,607
みんなの声 総数 18
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  • アナウンサーも

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子20歳

    滑舌などを鍛えたくて、今、ボイストレーニングのレッスンを受講中で、
    この文章も、アナウンサーが必ず練習する、ということで前半の一部を練習中。
    動画検索でもすぐヒットするくらい有名のようですね。
    中学校での読み聞かせでこの作品を読んだ方があり、絵本化されていることを知った次第。
    口上の全文(見返しには掲載!)ではありませんが、
    確かに、情景がわかりやすくて、勉強になりました。
    「外郎(ういろう)」という薬を売る商人の口上です。
    薬の効用に、舌のまわりが早くなる、ということで、荒唐無稽な早口言葉の
    オンパレードというわけですね。
    でも、口上というだけあって、声に出して、耳で聞くと心地よい、
    というのが魅力なのでしょう。
    もちろん、日本語ネイティブなら、自然と抑揚がついていくのも、嬉しいです。
    まさしく言葉の文化まで伝わってきます。
    小学生くらいから、ぜひ、体感してほしいです。

    投稿日:2016/02/11

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  • 絵が付いて子どもにも分かりやすく

    • 久里子さん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

     小学3年の読み聞かせボランティアに使おうと練習していたら、6歳の長女が喜んで先に全ページを覚えてしまいました。
    「産子、這子にいたるまで」のページの赤ちゃんの絵が一番お気に入りです。

     文字だけ見ていると、滑舌の練習問題のようですが、長野ヒデ子さんのほのぼのとした挿絵が付いているので、言葉の意味を想像できて子どもにも分かりやすいようです。
     小学生には抑揚をつけて、早口言葉の部分を速く読み、最後を歌舞伎の見えを切るように締めたら、感心しながら聞いてくれました。

     やはり言葉の意味が分かった方がもっと面白いと思うので、1度きりの読み聞かせでは物足りないかな。

    投稿日:2015/02/24

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    1
  • ういろう

    • やこちんさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子7歳、

    トレーニングのためによく、外郎売はつぶやいています。
    絵本があると知り、早速図書館で借りてきました。

    歌舞伎の演目のひとつである「外郎売」
    アナウンサーの滑舌練習の題材として超有名ですが、
    少しずつ読み方がちがうものもあり
    このえほんのは、わかりやすい部分だけピックアップしたようなバージョンで
    かなりの部分が割愛されています(最後のページにすべてがのっています)。
    解釈の難しし言い回しも、絵本であれば、わかりやすいです。

    「ういろう」は名古屋名物のういろうではなく
    小田原で売られている、口中さわやかになり、喉にもよく効く丸薬のこと。
    そのことを頭に入れておけば、なおわかりやすいかも。

    娘の前で
    途中の早口言葉をすっぱりとよみ
    ドヤ顔の母です。

    投稿日:2012/05/14

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    1
  • 全編通して江戸言葉で難しい!

    最初から最後まで、江戸っぽい時代にまかせた言葉なので、大人は語感で楽しめるけど、申し訳ないことに我が家の3歳児には全く早すぎて、難しかったです。大人にも難しいので、結構(中学か高校くらい?)大きくならないと分かりづらいです。

    歌舞伎の演目の1つらしいのですが、ういろう(外郎)売りが、ういろうを飲むと舌がすごくまわって早口言葉をずっとずっとずーっと言い続けていきます。似たような早口言葉は現代にもあるけど、一部が似てるだけでかなり違います。うまく早く読むのも難しい。理解しながら読むのももっと難しい。

    当時はういろうはくすりだったらしいです。今は甘くてオヤツですけどね。これは初めて知ったので少し勉強にはなりました。

    投稿日:2011/05/13

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    1
  • 私は外郎売が大好きです。私が外郎売を知ったのはタレントのレッスンでテキストの中に外郎売が載っていたからです。だからこの本はひじょうに関心がありました。これはとてもわかりやすく、外郎売の魅力を教えてくれます。私は今もある大手芸能プロダクションに所属していますが、外郎売は飽きるほど何度も練習しました。この本を読むと、外郎売がひじょうに身近に感じられると思います。これは何度も繰り返し、読みたくなる本です。

    投稿日:2022/07/25

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  • 動画を見てから読んでほしい!

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    え〜。。読みにくい。。
    どういう風に読んでいいのか、どこがおもしろいのか最初は分からなかったのですが、ネットで調べてみてびっくり。とても上手に読んでいる人のそのすごさに感嘆し、絵本がぐっとおもしろくなりました。
    早口言葉のように、流ちょうに話すすごさと音がおもしろくて、寿限無寿限無のように、読むことじたいがおもしろい。そんな絵本でした。是非、動画とセットで楽しんでみてほしいです。

    投稿日:2021/08/01

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  • 売口上が早口言葉に

    小学四年の国語の教科書に紹介されていたお話です。

    外郎売の売口上から始まるお話なのですが、途中からは早口言葉が列挙されています。
    読み聞かせにするには、かなり滑舌が良くなければ、読み切れません(笑)
    内容があるようなないような感じなので、読んでいる様子が楽しい!という感じの本かなと思います。

    投稿日:2021/06/06

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  • イラストが雰囲気にぴったりあっている

    斎藤孝さんの「声にだすことばえほん」シリーズは、『生麦生米生卵』や、『寿限無』や『春はあけぼの』などなどたくさんあり、どれも声に出すと気持ちよくて好きです。
    でもこれは、難しい。
    早口言葉でテンポよく読まないと面白くないので、練習が必要です。
    誰か上手な人に読んでもらいたいな。
    長野ヒデ子さんのイラストは、お話の雰囲気にぴったりと合っていて、それも楽しかったです。

    投稿日:2020/12/24

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  • 発声練習などに外郎売は良いと知って、文だけ読んでいましたが、言葉が昔の言い方なので難しく…そんなときにこの絵本を知って読んでみました。絵本なのでわかりやすくなっているなぁと感じました。外郎売を小6の子どもと読めるようになろう!と頑張っているので、この絵本を活用していきたいと思いました。

    投稿日:2019/10/22

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  • ちょっと難しい言葉がいっぱい

    このお話は、昔の薬売りのお話だったのですが、使われている言葉が今のものとは違うものが多くて、後ろのページにのっている言葉の解説を見ながら読んでいました。途中から早口言葉みたいにもなってきたらしく、読むのがめっちゃムズイと言いながら四苦八苦していました。

    投稿日:2017/04/23

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